
2026.8.8
こんにちは。
本日はアッシュ系やグレージュ系のカラーリングについて。
アッシュにしたのに茶色い。
グレージュにしたけど思ったよりブラウン。
なんで?
ってお話なんだけど、
結論から言うと、髪の毛の中に赤やオレンジのメラニン色素が残っているからです。
日本人の髪の毛は黒いよね。
この黒い髪をカラー剤で明るくしていくと、黒から赤、オレンジ、黄色という感じでメラニン色素が削られていきます。
通常のカラーリングでも髪を明るくすることはできます。
ただ、ブリーチのように赤やオレンジのメラニン色素を大きく削ることはできません。
そこにアッシュやグレーの色素を入れても、元々残っている赤やオレンジの影響を受ける。
だから、どうしてもブラウンっぽい仕上がりになるんだね。
じゃあSNSでよく見る
「ブリーチなしグレージュ」
「ブリーチなしアッシュ」
あれはどうなの?
って話なんだけど、
黒髪から本当にブリーチなし一発で、SNSで見るような透明感のあるグレージュやアッシュになるのは基本的には難しいです。
過去にブリーチをしていたり、ハイライトが入っていたり、何度も明るいカラーを繰り返してベースが明るくなっているケースもあります。
つまり「今回はブリーチしていない」というだけの場合もあるんだね。
本当に赤みを消したアッシュや、透明感のあるグレージュを求めるのであれば、基本的にはブリーチが必要です。
今日のお話のまとめ。
なぜアッシュやグレージュがブラウンっぽくなるのか?
髪の毛に赤やオレンジのメラニン色素が残っているから。
そして、そのメラニン色素をしっかり削らない限り、本当の意味での透明感のあるアッシュやグレージュは難しい。
カラー剤の名前よりも、まずはベースの髪色。
ここがとても大切なんだ。