2022.1.9
こんにちは。
本日はお客様との会話の中で気になった事をお話ししたいと思います。
どの方も一度は経験あるのかな、、、
それは、ヘアーアイロンについて。カールアイロンなども同じ。
質問内容
「朝起きて身支度の時にストレートアイロンをしようしています。市販のアイロン前のミストというものを使用しているのですが、それって良いものなんですか？」
との事ですね。
人間の心理的になんですけど、アイロンは痛むから保護剤を付けたくなる。そんなものだよね。
結論から言うと、使用しても良いとは思うけど、正しい使い方をしないと髪の毛を痛めるものだよ。過激にね。
カラーもしていない元気な髪の毛の人がアイロンでいたんでいる。そんな話もよく聞く。
まずね、アイロンで痛む理由をあげると、
・脱水アイロン。
・180°を超える高熱。
この二つだとガーデン店長は考える。
もちろんあくまで個人の見解であり、様々な考え方があるのが常。
脱水アイロンとは、水分が残った状態でアイロンをかけるって事。これ乾くのが早いからとやっている人いるはず。
美容師だって中にはいるからね。
わかりやすく説明すると、水分の残ったフライパンを加熱すると水分が蒸発するね。ジュワっと。
髪の毛に例えると、ジュワッてアイロンをかける事で水分を飛ばすこと。
これを毛髪の水蒸気爆発っていうの。髪の毛の即死案件ね。
毛髪内部から大量の蒸気が噴出する事で髪の毛を破壊する事。
ミストで湿った髪の毛って無理にアイロンするとそうなるね。
だからミストを使用するなら髪に塗布したらしっかりと乾かすことなんだ。
あるいは、金属プレートアイロンを使用せずセラミックタイプを使用するとかね。
どちらにせよ水分が残った状態でアイロンはご法度。と覚えておこう。
そして、180°を超えるアイロンとの事だけど、この考えは縮毛矯正の天才の沖縄県の清水雄太郎さん理論だけど、
清水さんが昔キャバクラ嬢のセットを毎日担当していて、6年間担当していたらしいけど、6年間180℃アイロンを使用した髪の毛は綺麗だった。
と話しています。
もちろん過剰に使用すれば話は別。
また別のスタイリストの担当したキャバクラ嬢さんはボロボロになっていった！
との事だけど、この違いは200°とかを使用していたんだ。
つまり180°で正しく使えば良いってことよ。
低い温度で何発もやるよりは的確って事。
まあアイロンは入門者は必ず担当してくれる美容師さんに相談してね。
今回の結末は
アイロン前のミストは濡れたまま使うなら使うな！という事。
寝癖が強かったら諦めて一回頭を濡らしてしっかり乾かそう。
そんな時間ない？10分早く起きてください。
時間は作るんです。
寝癖の強い状態はオーバーアイロンに繋がるからね。そこは理解しよう。
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