2019.6.21
こんにちは。
本日はカラーリングのアフターケアについてお話ししたいと思います。
髪の毛を暗く染めたい方、よくあるご要望ですと黒髪は嫌だけど光が当たった時に少し明るく見えるくらいに染めたい。
この様なご要望を美容師さんに伝えた方はいらっしゃると思います。
実際にはどうでしたか？だいたい時間が経つと明るくなってしまう事が大半。
これはカラーリングの特性で染め上げたその日から色落ちが始まるから防ぎ様のない事でもあります。
よく美容師さんから
「カラーリングの色持ちを良くするためにもこちらのシャンプーをご使用ください。」
とシャンプーを推薦されたこともあると思います。
たしかにシャンプーは美容室のアミノ酸シャンプーがマイルドでオススメですが、それは髪の毛が弱酸性に保つと言う事で髪の毛をいたわるという事が前提なの。
例えばアミノ酸シャンプーを使用しないと色持ちしないのであれば、ガーデン推薦のドSシャンプーなんぞ速攻で色落ちの種になってしまいます。
シャンプーによって色持ちが決まるというよりは、シャンプーした後の扱いによると思います。
簡単に言えば、濡れている時間を少しでも短くする。
中途半端なドライではなくきちんと乾かす。
この事。
そもそもカラーリングはアルカリと過酸化水素で化学反応を起こし、キューティクルをこじ開け毛髪内部に浸透しています。
濡れたままだとキューティクルが開いているので色落ちしてしまいます。
タオルに色がつく理由がそれ。
なので、シャンプーどうこう言う前にまずはしっかりと乾かそう。
ドライヤーを使わない方？
ドライヤーを使わない方は色持ちが悪くても諦めてください。
ダメだと言う事をやっているわけですからね笑。
あとは美容室で過酸化水素の除去をしっかりとしてもらおう。
ガーデンでは魔法のバブルとカタラーゼを使用しています。
真の素髪とは正にこのケアだと思っています。
美容室でのケアと、家に帰ってからの意識でしか髪の毛を綺麗に維持することは難しいと考えています。
なので、信頼できる美容師さんからのオススメはキチンとやりましょう。
では。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
アカウント名 ヘアーサロンガーデン春日部
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