2019.1.28
こんにちは。
今日はドライヤーによるオーバードライを解決する方法をご提案させて頂きたいと思います。
まず、髪の毛の構成は
８割以上がタンパク質。10％〜15%くらいが水分。残りはCMCなどの物質。
※CMCはキューティクルが剥がれにくくなるようなボンドの様なものです。
髪の毛の艶や潤いには水分量が不可欠です。
最近ではイオンドライヤーやナノイーイオンドライヤーなどの水分量を保持しやすくするドライヤーが人気を誇りますが、ドライヤーも年々進化しています。
パワーのあるドライヤーも今は沢山あります。
このNB3100はガーデン店長も愛用しています。
物凄くパワーがあり、髪の毛が乾くのがとても早いです。
一般の方が使用されるドライヤーで1番乾きが早いと言われているのが、ダイソンのドライヤーすね。
こちらのドライヤーも吹き出し口がとても大きく風量があるのでとても乾くのが早いです。
しかし、どんなものにもメリットがあればデメリットもあります。
パワーがあるという事はオーバードライになりやすいというデメリットもあるんです。
髪の毛は水分量が失われる事によりパサつき広がりなどの症状がでます。
特に水分量が失われやすい方は
1、アイロンを頻繁に使う方
2、カラーを頻繁にする方。
3、乾かさない方
が考えられます。
今回はドライヤーを使う上でパサつきやすい方への対処法を紹介します。
ショートスタイル 2プッシュ
ミィデアムスタイル 3プッシュ
ロングスタイル 4プッシュ
あくまで目安です。
こちらのシアオイルを乾かす前に使用してください。
こちらの商品はオイルではありますが、とても水っぽくサラッとした仕上がりになります。
髪の毛は熱に対してデリケートなものになりますので何かしらのオイルなどを使用して頂くのはオススメなのですが、あまり沢山つけすぎたり、重すぎては返って皮膜しすぎて髪に良くありません。
なので、軽いオイルがおススメです。
先月導入致しましたエヌドットシリーズ。大人気です。
髪の毛を自愛する為には必須アイテムかもしれませんね。
アウトバストリートメントはやはり素髪に使うからこそ効果覿面。
魔法のバブルをした後シアオイルは最強のケアかもしれませんね。
ハナヘナとの相性も良いのでご相談ください。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
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