2019.1.13
こんにちは。
最近なのですがハナヘナの２度染めの料金についてのお問い合わせが多いのでご説明させて頂きます。
ハナヘナとは
ガーデンでは2通りのメニューを推薦しております。
１つはハナヘナを白髪染めとして使用する。
天然のヘナは白髪をオレンジに染めることしか出来ません。オレンジが好きな方はそれで問題無いと思いますが、オレンジが嫌という方もいらっしゃります。
そこで一度オレンジに染め上がった後、お流しをしてインディゴで２度染めをするというメニュー形になります。
オレンジに染まった上からインディゴブルーを重ねることで自然な茶色にそまります。
工程をお話しすると、
1、マイクロバブルを使用し、更にはドSシャンプーでしっかりと前シャンプーをします。
2、ハナヘナナチュラルで塗布します。
ナチュラルは最低でも45分放置致します。
3、その後よく乳化してお流しします。
5、放置後、よく乳化してシャンプーします。ドSシャンプーとの相性も抜群です。
染め上がり
染め上がりはいくらか緑味がかりますが二日間くらいかけて空気と触れることで茶色に染まっていきます。
これはハナヘナの特徴の為ご理解下さい。
そして料金なのですが、
税込み価格となります。
先日お問い合わせのお客様から高いのでとお言葉を頂きましたが、大変申し訳ございません。
ハナヘナは２度染はとっても時間のかかる技術の為、ハナヘナの認定店の相場で決めさせて頂いております。
時間がかかる為とご理解下さい。
また、別のやり方としてはハナヘナは黒髪を染めることはできません。つまりはアルカリカラーと併用して使用することを進める場合もあります。
根元のリタッチカラー＋ハナヘナトリートメントカラー
としてご利用になられる方が1番多いです。
金額は¥8.000
となります。
5年、10年先を見た時にこのハナヘナは絶対におススメです。
アルカリカラーと併用する場合は一回は割り切ってリタッチをする事が1番です。
いつでもご相談お待ち致しております。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
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