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春日部の夫婦で経営する小さな美容室ヘアーサロンGARDEN。アウトバストリートメントとトリートメントの活用について。

2021.10.5

こんにちは。

先日ネットの記事をよんでいて、アウトバストリートメントとトリートメントの使い過ぎの記事があったのでガーデンなりにお話ししたいと思います。

これって結構気になっている人はいるはずなんだけど、

シャンプー後のトリートメントを流した後に洗い流さないトリートメントって必要であるか?ないか?

まぁ大抵の美容師さんは必要って言うよね。

ネットの記事では、どちらかを使用すればOK!

って書いてあったんだけど、私としましてもある程度はそう思います。

結論を言うと、使えばいいってものでは無いんですね。

世間一般的には、シャンプーの濯ぎはしっかりと行い、トリートメントはさーっと流す。

こんな風に言われているよね。

と言うことはある程度は髪の毛にしっかりとトリートメントは残っている状態なんだね。

そこに洗い流さないトリートメントをつければギトギトになるよね。

そもそも元を辿ればオイルは水とは混ざらないので慣れている時につけて乾いた後は皮膜として残る訳だよね。

そういった状態に高熱のアイロンやカールアイロンを使用して良いものか?ってなるよね。

まあフライパンに油を引くようなものだ。

当店ではどちらかと言うと、素髪にリンスを行いしっかりと乾かす。

この事を大切に考え、しっかり乾かす事を推薦しています。

乾かしたつもりではダメ!しっかりと乾かす。

ドライヤーの熱で髪が痛む?何てご意見もあるけど、

熱によるダメージは、髪の毛のタンパク変性もしくは水蒸気爆発になりますが、

今更聞けないって方のために、

タンパク変性とは、タンパク質は熱処理を行う事によって硬くなる。例えるならば、生卵加熱するとゆで卵になるね。

つまりは、髪の毛を構成する大半はタンパク質なので、高熱処理を行う事でタンパク変性を起こすのです。

大体60°くらいからと言われていますが、60%くらいの熱が当たったくらいでは皆無です。

卵だって沸騰しているお湯に入れたところですぐには変わらんでしょ?

ドライヤーの熱なんてせいぜい90°くらいですが、押しつけて使うような方はいないと思うので、大体の方は

温かいと感じるくらいの熱しか感じないでしょ?

体温より少し高いくらい。そんなのでタンパク変性起こすかい?

仮に起こしたとしても長時間当て続けるなんて無いよね?

だから大丈夫。オイルをつけるとフライパンに油みたいなイメージなんだよね。

なので、ドライヤーの温風を常識的な使い方をして使用してください。

長くなってしまったので、水蒸気爆発は次の記事でお話しします。

ヘアートリートメントとアウトバスは使い過ぎには注意する事。

無駄な被膜は良く無いので。

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