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春日部の夫婦で経営する小さな美容室ヘアーサロンGARDEN。髪の毛のダメージに対するおさらい。

2020.8.31

こんにちは。

最近ブログをさぼってしまっていたので、今一度しっかりとダメージに対する知識をおさらいしていきたいと思います。

大前提として、髪の毛は死滅細胞である。

生きた細胞と言うものは、お肌です。

例えば擦り傷切り傷などはある程度時間が経てば自然治癒しますね。

つまりは生きた細胞。

死んでいる細胞とは生まれた後は簡単にいうと死んでしまっている事。そのまんま。

髪よりもわかりやすく言うと爪。

爪って生えてくるよね。

でも割れたりしたらそれまででしょ?

爪が割れて元に戻ったって事はないはず。

髪の毛も一緒になります。

髪ってシンプルに1ヶ月に1センチしか伸びません。

つまりロングヘアーの方は毛先の毛って何年も前の毛なんだよね。

場合によっては5年、6年、それ以上。

そういった髪の毛にカラーリングやパーマや縮毛矯正をどんどん続けていけば髪の毛は損傷していきます。

特に弱酸性を好む髪の毛にはアルカリの刺激が強くどんどん損傷していきます。

この損傷した部分をダメージホールといいます。

 

このダメージボールは一度できてしまうと自己修復はしないと言うことになります。

そしてこの髪の毛に対する考え方は美容師さんも完全に真っ二つなのですが、

1、髪の毛は自己修復しないのだからこそ何かを足すのではなく、綺麗に余分な物を取り除く。そして適度な油分を補う。いわゆる素髪。

2、髪の毛は自己修復しないのだからこそ、科学的な力で栄養を補い綺麗に保つ。いわゆるシステムトリートメント。

となります。

どちらも正解です。

肝心なのはどちらが自分に合っているか?なんだよね。

ちなみにシステムトリートメントとは2ステップ以上の工程を含むトリートメントになります。

TOKIO、サロンソリューション、オージュア、リンケージなどなど。

こちらのシステムトリートメントは美容界でもとても有名でものすごい人気を誇っています。

私もTOKIOインカラミなど眼から鱗が落ちるような思いにさせて頂きました。

これらのトリートメントなどは、本当にハイクオリティになります。

せっかく美容室に行ったのだから、数日の間でもサラサラでいたい。

髪の毛がバリバリになってしまうので、システムトリートメントをしないと指が通らない。

そんな方も多いはず。

ガーデンではトリキュアトリートメントを採用していますが、定義としましては柔軟剤のようなもの。とお話ししています。

トリートメントはいかにダメージホールを埋めるか?がポイントになります。

従来のトリートメントとかってダメージホールにとっても分子量の小さい栄養素を詰め込み、分子量が小さいからすぐ出てきてしまうのでその上から蓋をするイメージでコーティングする。

こんな感じです。

トリキュアって、フェザーケラチンという栄養素を使用しています。元気はつらつな栄養素。

とても分子量が小さいのね。だけどその上から重ね塗りするジカルボン酸と相性が良いものなんだ。

ジカルボン酸の特徴は酸で膨潤する。

簡単に言えばダメージボールにフェザーケラチンを詰め込んで、のちに酸性に傾ける事でダメージホールないで膨らむのね。

だから出てこなくてなるんだ。

イメージ?指輪をしている女性の方が指がむくんで抜けなくなった!

そんなイメージ。男性でもいいけど。

ガーデンは素髪にこだわっています。

だからこそトリキュアがおすすめなんです。

コーティングしても何日かでとれちゃうからね、、、

じっさいトリートメントってどのくらい持ちました?

ってお話し。

じゃあトリキュアしておけばとれないのか?

って話だよね。

最初に申し上げた通り、死滅細胞ですからね。治る事はあり得ません。

トリキュアはホームケアを正しく行ってももって1.2週間。

本来の強みはハナヘナです。

本日は長くなりましたので、ハナヘナの話のおさらいは又明日。

早く知りたい方は過去のブログをみてね。

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