2019.11.1
こんにちは。
南国のココナッツ矯正のご予約を沢山頂き真にありがとうございます。
本日頂戴しましたご質問になります。
「ガーデン店長さんのブログを見てココナッツ矯正の事を知りました。ココナッツ矯正であればカラーリングと同時に施術する事は出来ますか？普通の縮毛矯正ではNGをいただく事もあります。」
との事なんですね。
まずね、縮毛矯正とカラーリングの同時施術は薬事法的にもグレーゾーンに当たるんだね。
駄目と言ってはいるけど、いざ仕方ないと認知されているポイントなんだ。
今やどの美容室もやっているしね。
それはさておき、ココナッツ矯正であれば同時に施術出来るか？
ココナッツ矯正だろうと普通の縮毛矯正だろうと、縮毛矯正に変わりはないからね。
基本的には一緒。その美容師さんの技量や考え方によります。
そもそもね、白髪染めだろうとファッションカラーだろうと共通して言えるのは、
縮毛矯正の高熱アイロンによりタンパク質の損傷を起こしたりキューティクルを損傷した髪の毛は色持ちが、悪い！という事。
簡単に言えばカラーリングを受け付けにくい髪になるのね。
だからガーデンでは、カラーリングはリタッチのみ。
毛先はハナヘナトリートメントで染めていきます。
明るくできないから嫌って意見も沢山あるけど、カラーと縮毛矯正を共存するには、どちらが大切か？
これを考えた方が良いね。厳しく言えば良いところどりが難しいの。
ストレートが最優先ならばカラーリングはある程度の妥協は必要。
その逆も同じ。
髪の毛は本当にデリケートなんだよ。
だからこそしっかりとしたプランニングが必要なんだよ。
あとね、カラーリングと縮毛矯正は本当は時間をあけた方が良い理由しってる？
仮に全体染めをした髪には、アルカリが残留します。
アルカリは薬剤のパワーを促進する力があります。
ココナッツ矯正などは薬剤がかなりマイルドに作られています。
髪の毛にアルカリが残留している時点でココナッツ矯正の薬剤のスペックも上がってしまう可能性があるの。
ベースがアルカリだからね。そのアルカリは3週間は残留すると言われているからね。
だからこそホームカラーはいけないんだ。ホームカラーでなくても繊細だからね。
ちなみに矯正とカラーリングを共存したい場合は、明るくトーンアップは出来ないけれど、リタッチしてハナヘナならば全然OK。
むしろやった方が良い。
皆様の綺麗には皆様のご協力が大切なんです。
一緒に頑張りましょう。
定休日
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ガーデンは夫婦２人で経営する小さな美容室です。沢山のお客様にお喜び頂けるよう努めております。どうかご協力お願い申し上げます。
