こんにちは。

本日はカラーリングのご質問になります。

お客様

「髪の毛の色が飽きっぽく定期的にカラーリングでイメージチェンジをしているが、毎回染めた時は綺麗な色が出るのだけれど、直ぐに色落ちしてしまいます。色持ちを少しでも良くするにはどうしたら良いですか？」

カラーリングの色味の前にベースの明るさをどのくらいなのか？または求める明るさはどのくらいなのか？

基本明る方が色持ちが悪いと考えています。

基本的に暗くするのは嫌だと事。

求める明るさは10レベルくらい。

条件を整理した上で色味の落ちるのが早い考えられる利用なのですが、

1、傷んでいる

2、ホームケアの意識の低さ

3、カタラーゼなどの酵素を用いた残量過酸化水素の不除去。

4、アイロンなどの高熱処理。

となります。

まず大前提としてカラーは染めたその日からどんどん色落ちは始まります。

また、月に一度カラーをしている髪の毛は当然ダメージを重ねていきます。

ダメージ毛ほどキューティクルが、損傷しているため色味が流出してしまいやすくなります。

酸リンスなどを用いて膨潤しやすい髪の毛を収斂させてみよう。そうする事でキューティクルが引き締まるので色落ちしにくくなります。

ドライヤーもしっかりと使うこと。できたらレプロナイザーを購入しましょう。

アッシュ系の色味をキープしたい場合はシルバーシャンプートリートメントが、大変オススメです。

 

赤系のキープを希望する場合は

ピンクシャンプーを推薦します。

このように毎日色落ちは進行しています。

つまりは物理的なケアをしないと持ちは良くならないのね。

シャンプートリートメントも意識してみよう。

値段も安くは無いけれど、色持ちのためには欠かせないと思います。

少し厳しく言えば、カラーシャンプーを色持ちに悩んでいる人が使わないのであれば、色持ちが悪いのは諦めてください。

キープには投資も必要なんです。

また、残留過酸化水素なのですが、これは本当に厄介なもので色落ち促進剤みたいなものです。

炭酸泉やマイクロバブルなどでも取除けません。

取り除くには酵素を使用するのです。

水と酸素に変えていくのが、目的。

これをやってカラーシャンプーを使用して毎日しっかりと乾かしていれば色持ちも良いはずです。

別に市販のシャンプーが悪いわけでもありません。

目的に合ったシャンプーを使用することが大切なのです。

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