2019.7.4
こんにちは。
本日は黒染めについて考えたいと思います。
まず、黒染めをした事があるか無いか？240人に聞いたところ
約2人に1人は黒染め経験があるんだね。
もちろん白髪染めも含むよ。
そして、黒染めをした理由がデータでは、124人に聞いたところ
こんな感じだよね。
日々のサロンワークで多いのが、専門学校生の実習前の黒染めが多いかな。
それを含めて黒染めをされている方の役8割の人が髪の毛を明るくしたいって思っている人がいるらしいの。
女性は飽きやすいですからね。黒染めはだいぶ厄介だよね。
そして、
明るくしたいって思っていて実際にブリーチなどをして明るくする際にセルフ？美容室って聞いたところ、3人に1人が未だに自分でブリーチをしているんだって。
怖くない？
実際に美容室で黒染めを明るくしようとして満足している人なんて一握りみたいだし、とってもリスクが高いからね。
なぜ美容院に行かないで自分でやるんだろう。
考えられるのが、
・高い
・時間がかかる。
この二つ。
はっきり申し上げておくと、黒染めなんてものは頑固一徹であり、一回染めるとそう簡単には明るくなりません。
よく問い合わせに、
「黒染めはブリーチ何回すれば明るくなりますか？」
という問い合わせがありますが、そんなものはやってみないと分かりません。
美容室でのダブルカラーらトリプルカラーが高いのは難易度が高すぎるし、時間がかかりすぎるんだ。
つまりは美容師さんとてやりたくない技術なの。
そういったハイレベルの技術を一般の方がこなせる？
とっても難しいです、、、
それを経験者の3割の方がセルフブリーチしてるのよ。
なので、絶対にやめようね。絶対ね。
お金を安く済ませようとするとしっぺ返しを受けることもあります。
ブリーチはｐＨ11位の強アルカリ性です。
きちんとした知識や技術が無いと使いこなせません、ら
黒染めを明るくするには
時間と料金がかかるんです。そこは覚悟しましょう。
それだけ黒染めの代償は大きのよ。
今回は黒染めを甘くみないでほしいと願いを込めてこの内容にしました。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
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