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春日部髪質改善ヘアサロンガーデン。グリオキシル酸熱ケア2回目のお客様。

2019.5.5

こんにちは。

ガーデンではグリオキシル酸熱ケアをお客様に推薦しております。

グリオキシル酸熱ケアは今やSNSなどでトレンドとなっておりまして、ものすごく人気を誇っております。

グリオキシル酸ケアは色々なメーカーから発売しておりますが、

ガーデンなりの考えとしては、

フィラー

と考えております。

フィラーとは、お肌にヒアルロン酸を注入して皮膚のシワを伸ばす技術を言うの。

髪の毛に関してはグリオキシル酸を毛髪内部にいれて、18種類のアミノ酸をなすアミノ基と結合する事がポイント。

簡単に言えば毛髪内部のケラチンと合体することで、新たな結合を作り出すの。

まず、グリオキシル酸って単体ではほとんど効果を示さないのが特徴です。

だから、グリオキシル酸を塗布したところで髪の毛が痛む事はありませんし、むしろトリートメントとしての考えが強いです。

グリオキシル酸はpH1.5〜2.0くらいで構成されているの。

つまりは特徴として、髪の毛に塗布するとキシム!!

という事。

髪の毛にお酢をかけているって人もいるんだけど、お酢と同じ酸性領域なのでキシキシになるのは当然。

以前お話ししたけど、アルカリによってキューティクルを開かせて薬剤を浸透させるのが一般的なんだけど、グリオキシル酸は酸性の為キューティクルを開く力なんてないんだよね。

つまりは、薬剤を浸透させるためには加温するしかないって事。

加温すればキューティクルは開くからね。

1番良いのはモルビドスチーム を使用する事。

モルビドスチーム はとても粒子が細かく構成されているので、キューティクルの隙間にら入り込み、潜熱効果をもたらしてくれるの。

モルビドスチーム によってどんな薬剤も浸透しやすくなるのが特徴で、薬剤による刺激を受けにくくなるので、時短でありながらクオリティを上げてくれる良品なの。

そして、本日のお客様は前回は加温機で対応いたしました。

はじめてのご来店時。

中々髪の毛のケアをする時間が取れずに、髪の毛はパサパサ。

こうなってしまうと、自己修復する力のない髪の毛は物理的にメンテナンスをしていかないと中々綺麗に見えません。

1回目のグリオキシル酸ケア

そこそこ綺麗な毛先にはなっています。

これが一ヶ月半前。

そして、本日ご来店時。

毛先のハリコシが残っていたのと、広がりが前回よりも落ち着いてはいました。

今回はモルビドスチーム を使用して且つ某有名メーカーのモイスチャートリートメントを併用して行います。

※モイスチャートリートメントは酸性による髪の毛のギシギシ感を緩和する為に使用します。

グリオキシル酸ケアは回数重ねる事でより効果をもたらします。

髪の毛のフィラーと言われていますが、もっと簡単に例えると、

お腹いっぱいの時の胃袋。おなかパンパンに張るでしょ?

そんな感じで髪の毛の毛髪内部から膨らませるようなイメージかな。少し違うけど。

よく、クセが綺麗に伸びるの?って質問があるんだけど、一般的には緩やかな癖は緩和されるとは言われておりますが、

綺麗なストレートを求める場合は縮毛矯正です。

この間、美容師さんから質問を頂きましたが、還元剤では無いのでどうしても難しいところがあります。

では、GMTやスピエラを混ぜたらどうですか?

って美容師さんから聞かれたの!?

そんな事は私は知りません。ディーラーに聞いてくれ。

ただ、GMTもスピエラも弱酸性帯のはずなので、

酸性領域で力を発揮するグリオキシル酸と混ぜるとpHが上がってグリオキシル酸の効果なくなってしまうでしょ?

だから厳密にいうと無しだとは思うけどね。

酸熱ケアはクセが伸びる伸びないで提案するものでは無いとガーデンでは考えております。

酸熱ケアをしてからパーマをかけたりすると本当に綺麗にかかるからね。

簡単に言えば、髪の毛を綺麗に見せるための美容技と考えて欲しいです。

ガーデンにて是非ご体験ください。

※GMTは手袋を貫通するくらい浸透力が強いので、お肌には合わない美容師さんも沢山います。

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ハナヘナプレミアム認定店

ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?

本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。

驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。

それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。

インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。

また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。

天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。

「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。

ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。

染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。

ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。

ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。

正しくは

ヘナ=髪を育む自然の力

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