2018.11.7
こんにちは。
ガーデンではノンジアミンヘナカラーとケミカルヘナをお客様にご提供しております。
ノンジアミンヘナカラーはほぼ100%アレルギーが出る事はありません。
ケミカルヘナの場合はジアミンが配合されている場合が多いので肌が弱い方はかぶれ、かゆみ、などの肌荒れの原因になります。
そもそもよく耳にするジアミンとは
ジアミンは、白髪染めやオシャレ染めの着色・発色を向上させる物質である一方で、アレルギー症状の原因物質ともなります。つまり、ヘアカラーにおいて、ジアミンは、重要な役割を担う物質でもありますが、アレルギー症状の原因にもなり得る厄介な物質でもあります。
簡単に言ってしまえば染料に配合される事で染まりを促進させるものです。
このジアミンが配合される事で本来のオレンジにしか染まらないヘナを黒く染めたり、白髪をしっかり染めたりできるようになるんだ。
ジアミンが配合されていないヘナで真っ黒に染める事は不可能です。
そしてこのケミカルヘナですが、本来染まるはずの無い物を染まる様にすると言うことで、ジアミンを配合させている訳ですが、ケミカルヘナの場合は、普通のカラーで肌に影響が無かった人でも、影響が出る方が多いです。
それはジアミンの配合が多いから。
ガーデンでもケミカルヘナとナチュラルヘナを使い分けていますが、地肌にケミカルヘナを塗布する場合は、白髪もしっかりと染める事が出来るのですが、頭皮のトラブルがある人もいるかもしれません。
そこで、ガーデンでケミカルヘナを使用されるお客様には必ず、パッチテストを行います。当日施術は毛先に髪質改善として使用する場合を除いて致しません。
パッチテストとは！？今更聞けない方の為に、
パッチテスト
アレルギー性接触皮膚炎の診断確定，原因解明のために行う検査。貼布試験ともいう。原因と疑わしい物質を皮膚に接触させ，その部位に皮膚炎が生じるかどうかを調べるもの。〈開放法〉と〈閉鎖密封法〉とがある。 〈開放法〉とは検査物質を患者の皮膚に直接塗布，あるいは接触させる方法。感度が低いため，事前に症状を見て，ほぼ原因が特定できており，きわめて強い反応が予想される場合にのみ行われる。 〈閉鎖密封法〉は，通常一般的に行われるもので，貼布材料（道具）を使用する。材料の所定の位置に少量の検査物質を塗り，患者の背骨付近の皮膚に貼布する方法。一度に30〜40種類の物質が検査できる。テスト用のアレルゲン（原因物質）のサンプルも多数市販され，原因のスクリーニング（ふるい分け，選別）や原因物質の確定に利用されている。貼布は約48時間行われ，取り外した１時間後と翌日の２回判定をする。
簡単に言えばアレルギー検査。
ここで、皆様に理解して欲しいのが、
ジアミンは頭皮に対して悪影響な場合もあるが、髪の毛のダメージを左右するものではありません。
つまりは、髪の毛は傷まないって事。従来のカラーの様にアルカリを使ってキューティクルをこじ開ける訳ではないし、言ってもただの葉っぱをお湯で溶かしているだけだからね。
ガーデンではハナヘナとハーブカラーを毛先の染料、トリートメントとして提供しています。
ハーブカラーはジアミンが配合されている為、白髪もしっかりと染める事ができ、おしゃれ染めのトーンダウンとしても効果が高いです。
ただ、黒髪を明るくする力は無いのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
根元のリタッチは通常カラーで毛先はハーブカラーを使用する事によって、ダメージを出さないので、長い目で見たときに健康な毛が育ちます。
根元のリタッチ一回は割り切ってダメージは諦めましょう。
どんな薬剤にもメリットデメリットはあります。
アルカリ染料で毛先を毎回染めている方は、ハーブカラーに切り替えてもいいと思いますよ。
回数かさめば、色をどうこう言ってられなくなりますからね。
ハーブカラーが気になる方はご連絡ください。
ハナヘナの様にダメージホールを埋める力は無いけれど、トリートメントとしての効果もありますので、ご相談ください。
色の種類は選べません。ブラウンのみ。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
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