2018.8.19
こんにちは(^ ^)
ヘアサロンガーデン春日部の時田です。
本日は紫外線のお話をさせていただきたいと思います。
紫外線には大きく分けて3種類あります。
1、紫外線A波(UVA)
紫外線A波は肌の深く真皮まで届き、肌内部に活性
酸素を作り出します。すると、DNAを傷つけたり
コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみな
どの肌老化を招きます。
2. 紫外線B波(UVB)
紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こしま
す。肌表面に発生した活性酸素は、紫外線を浴びな
くても過剰なメラニン色素を作り、やがて色素沈着
となり、シミやソバカスの原因になります。
3、 紫外線C波(UVC)
B波よりも有害な紫外線です。オゾン層により吸収
されるので地上まで届くことはなかったのですが、
最近のオゾン層の破壊によって今後はどうなるか分
かりません。届くようになるかもしれません。
説明が難しくなりましたが、紫外線を浴びてしまうと、シワ、たるみ、シミ、そばかすなどの原因になるという事をご認識ください。
その他にも、カラーリングやパーマをされた髪の毛をはじめ、髪の毛の枝毛、切れ毛の原因になります。
では、紫外線から肌を守るにはどうしたらいいのでしょうか?
一般的には日焼け止めスプレーや、オイルなどで紫外線対策をされていると思われますが、正しい知識の元紫外線対策をしなければいけません。
一般的に日焼け止めは紫外線A波、B波をカットするものです。
では日焼け止めの知識としてよく目にする、SPFとPAについてお話しをしたいと思います。
紫外線SPFとはサンプロテクションファクターの略で紫外線B波の防止効果を表す目安となります。大きい数字ほど効果が上がります。この数字の意味は、紫外線を浴びはじめてから、日焼けをしてしまうまで、15分から20分くらいと言われていますが、もちろん個人差はありますが、それを遅らせるという効果を示します。
例えば、SPF30であれば、30倍遅らせることができると言うことになります。
日焼けまで20分かかる人は600分にまで延長をする事が出来るのです。
次に、PAについてです。
プロテクショングレイドオブUVAの略。紫外線A波の防止効果を示すものです。+、++、+++、++++という種類があり、効果の高さを示します。
+、効果あり
++、かなり効果あり
+++、非常に効果あり
++++、超効果あり
以上の事をご理解頂いた上で日焼け止めを選ぶようにして下さい。
私個人的な考えとしては、長時間外で過ごす場合には、SPF50以上の物を選ぶのが1番いいと思います。
一度つければ、半日以上は効果がありますからね。
長文になってしまいましたが、本当に大切な事なので皆様に知っていただきたく、書かせて頂きました。
明日はガーデンオススメの日焼け止めの紹介をさせて頂きたいと思います。
それでは今日もありがとうございました(^ ^)
ヘアサロンガーデン春日部 時田 真
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