2022.5.10
こんにちは。
本日はタイトルにある通りヘナをした髪の毛がパーマがかからないのでは?
というお話なんだけど、
結論から言うと、ハナヘナを使用していて正しい知識の元に施術された髪の毛であれば問題ありません。
市販されたヘナ、ハナヘナ以外はどうなんだい?
って質問に関しては、ガーデン店長が使用した事ない物や市販のものの事はわかりません。
つまりハナヘナ以外の事を聞かれてもあまり良くわからないんだ。
ただ一般的にはヘナはパーマがかからない。何てお話しはよく聞くね。
どっちにしろ、毛髪の状態を見てかかる、かからないは判断するしか無いのだけれど、
基本的には当店でハナヘナを使用しているのでその前提でお話しします。
ヘナはトリートメントとして使用されているケースもとても多いため、解説はトリートメントになっていますが染料としての考えも同じ。
ダメージホールとは、毛髪が損傷する事でできる穴。ダメージホールができるという事は痛みが進行するという事。
そして、このハナヘナはキューティクルの間にも作用する為キューティクル引き締め効果もあります。
キューティクルって鱗上に重なっている為、緩んでしまうとそこから水分が流出しやすかったりするんだね。
そして、パーマに関して何だけど大抵の薬剤がアルカリで構成されています。
このアルカリがキューティクルをこじ開ける形になります。
なのでゆるゆるなキューティクルよりはしっかりとしたキューティクルの方がパーマはかかりにくいかもしれないという意見はあるよね。
だけど、ガーデン店長の考えでは
パーマとカラーのダブルパンチよりはずっと髪にかかる負担が少ない。と思っています。
パーマと白髪染めを両立するのはダメージが深刻なケースがかなり多いです。
そういった場合はカラーはリタッチを推薦しています。
でもリタッチでも多少は薬は中間部分にはついてしまうからね、、、
それならヘナにする事で、カラーによるダメージはゼロ。
そうなればパーマに100%の力を注ぎ込む事ができるのね。
それならパーマの成功率は高いわけだ。
つまりはパーマ縮毛矯正とカラーの両立を図るにはプランが必要なんだ。
だからセルフカラーは良く無いのはわかるよね?
シュートで切ってしまう人なら何も言いません。
そして、ガーデンは特に縮毛矯正に特化したサロンです。
格安カラーサロンでカラーだけ対応している方が決して悪いとはいいません。セルフカラーよりも素晴らしいことです。
ただ、通常の白髪染めはアルカリがほとんどです。
回数重ねれば痛みます。
パーマやカラーの成功の為にはカラーリング履歴が影響します。
厳しい言い方になってしまい申し訳ございませんが
そういった方は。パーマや縮毛矯正の仕上がりを一発で求めない事が大切です。
確かに私たちはお客様の状態に合わせて全力を尽くしてこそプロだという意見があります。
しかし、毛髪は死滅細胞のため状態によっては出来ないものは出来ない。ここの一線はしっかりおいています。
成功の鍵は、しっかりとしたプランニングに他なりません。
今日のお話のまとめ。
ヘナはパーマ、縮毛矯正に悪影響か?
ハナヘナを使用していて、しっかりと知識を持っている人であれば問題なし。
それでもヘナを悪くいう美容師さんは沢山いるけど、そういった方はそれでいいと思います。
肝心なのは結果とお客様の判断です。
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