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春日部の夫婦で経営する小さな美容室ヘアーサロンGARDEN。皆様が陥りやすい髪に対する負のスパイラル。

2022.1.14

こんにちは。

先日お客様との会話の中に、

「髪の毛が乾かないからたくさん軽くしてほしい」

とのお話がありましたが、最初にお話しすると軽い方が好きなのは個人の好みです。

ですから軽くしたいひとはたくさん軽くする事は全然いいと思います。

今回は乾かないから軽くするという点についてお話ししたいと思います。

まず、髪の毛が乾きにくい原因って一番は何だと思いますか?

・毛量?

・ダメージ?

・ドライヤーの種類?

まぁどれも当てはまるとは思うけど、毛量が多い子供って特に乾くのって速いよね?

それって、髪の毛が元気だからって事なんだよね。

撥水毛って事。つまりは元気な髪の毛は水分をはじく修正があるんだ。

経験ありますよね。髪の毛を濡らしても水分を含まずになかなか浸透しない。

女の子のお子さんがいらっしゃる方は特にわかるかな。

そう言った髪の毛はドライヤーですぐに乾くんだね。

では、今回のような髪の毛が長い人がどうして乾きにくいか?

それはダメージにあります。

ガーデンでは、カラーリング、縮毛矯正、パーマなどを施術する事で髪の毛にはダメージホールができるとお話ししました。

毛髪の大半はタンパク質で構成されています。

このタンパク質はアルカリに特に弱く、流出してしまいます。

その流出により損傷した部分をダメージホールって呼ぶんだね。

つまり、ビビリ毛はそのダメージホールが目に見える状態なんです。

そして、髪の毛が乾かない原因がこのダメージホールが水分を吸い込んでしまいブヨブヨになってしまう。

なので乾かないってなるの。

イメージは、食器を洗うときのスポンジ🧽。

おろしたては水をはじく。使い古したスポンジは水をブクブクに含む。

同じ。

どっちが早く乾く?というお話し。

実はこれ美容師さんでもよく理解していない人もいるんです。

乾かない本当の原因を知らないと、乾かないからたくさん髪の毛を軽くする。という流れになるんだ。

するとどうなる。

ダメージした髪をペラペラになるまですいてしまうと、本当に力のない髪の毛になってしまい、ダメージ感も更に感じるし、、、

行く先は切るしかないんだ。

まずね、乾くのを早くしたい場合は簡単なのはハナヘナトリートメント一択。

ダメージホールを埋める力が最強。

まあヘナ特有のアレンジ感はあるけどね。

だから当然嫌だという意見もある。肝心なのはご自身が何を大切にするか?

だと思います。

ただ、ハナヘナされた髪は見違えるほど綺麗に見えます。

縮毛矯正との相性がとても良いのも特徴です。

一度ご相談ください。

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