2021.3.25
こんにちは。
本日は髪質改善というキーワードについて考えていきたいと思います。
今や美容室では髪質改善というキーワードは必ずと言っていいほど聞いたことがあるワードだと思います。
しかし、髪質改善といえど実際の所どんなメニューを施術しているか?どのくらいの人がいるでしょう?
日常よく行われている美容室のカウンセリングで、
美容師「以前はどのようなメニューを施術せれていましたか?」
お客様「髪質改善です。」
美容師「髪質改善ですね?髪質改善で何をされていたのですか?トリートメントですか?ストレートですか?あるいはまた別のものですか?」
お客様「髪質改善です。」
こういった会話はあるあるなのですが、お客様自身が髪質改善を受けているのですが何をもって髪質改善と呼んでいるかお客様自身がお分かりになっていない事なんです。
美容室によって何をもって髪質改善といっているのか?それはその美容室によって違うんです。
大前提として髪の毛って死滅細胞です。
つまり傷んだら治らないんだ。
なので髪質を真から改善するのは本当に難しいんだけど、
当店では髪質改善というキーワードはあまり使わないけれど、定義を上げるならば、
元気な毛を育んでいく。事が髪質改善かな。
カラーやアイロンなどで無理をした髪の毛はすぐには髪質を整えることなんてできません。
元気な髪の毛を作りながら、傷んだ毛を切っていくしかありません。
カラーリングの際もリタッチにしておいた方がいいでしょう。
良く全体カラーを推薦される美容師さんいらっしゃるけど、リタッチで済むならそれに越した事はないし、
仮にリタッチでも黒髪と染部の栄目には薬剤はついてしまいますからね、、、
カラーリングとパーマと縮毛矯正を併用されている方は、カラーリングでは痛ませてしまってはパーマや矯正を生かし切る事は難しいです。
故にセルフカラーは辞めておいた方だいいです。
パーマや矯正をきれいに仕上げるためにもね。
白髪染めをされる方は特に頻度が多いと思います。
どつしても染めたい場合は、当店のアロマハーブカラーをお試しください。
黒髪を明るくする事はできませんが、白髪は染まります。
このアロマハーブカラーは何回やっても痛みません。
髪がカラーで傷む要因は、アルカリと過酸化水素です。
好きな色味はできませんが、好きな色ができても髪がボロボロでは本末転倒です。
しっかりしとしたカウンセリングとプラン以外に、髪質改善は行えないのです。
髪質改善と言うメニューで、何を受けているのか
わからなかった方は必ず明確にすることをオススメします。
定休日 月曜、第1、3、5火曜日 変動あり
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