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春日部の夫婦で経営する小さな美容室ヘアーサロンGARDEN。ハナヘナを駆使した髪質改善本日よりスタートのお客様。

2020.8.14

こんにちは。

本日はご新規のお客様がご来店頂きました。

相談内容。縮毛矯正、カラーリング、セルフアイロンなどの影響により髪の毛がビビリ毛になってしまい困っている。

広がってしまうしまとまらないし、、、

という内容。

そしてご来店時のお写真になります。

 

※掲載許可を得ております。

まずねこう言ったケースはカウンセリング命。すぐに結果は出ないと言うこととこれからのプランニングが大切なんだ。

ご自宅でどの様に髪の毛を扱っているか?またカラーリングや矯正の頻度など。

カラーリングは美容室でリタッチメイン。たまに全体染め。

縮毛矯正もリタッチにしてきたみたい。

またセルフアイロンもヘアビューロン使用されていてかなり意識も高いと思います。

毛髪の損傷の具合を見る限り、おそらくは毛髪のアイロンによる水蒸気爆発かと思われます。

アルカリによる影響はリタッチメインのため起こりにくいと考えます。

水蒸気爆発とは、

水分の残った状態でかなりの高熱のアイロンなどで一気に水分を飛ばしたときに起こる毛髪を破壊する症状。

みんな濡れてるままアイロンをする人はほとんどいないと思います。

だけど、思ったよりもドライがあまく少しでもジュッと音がしてしまえばそれは一発アウトなのね。

つまりはアイロンはしっかりと乾いていないといけないのね。絶対に。

よくね、美容師さんはアイロンは痛むからやっちゃダメって言う人が沢山います。

そう言う考えの人もいます。

ですがね、ガーデンの店長は

アイロンは正しく使えばダメージの影響はほぼ無し。と考えています。

以前にも話したけど、沖縄のメルコヘアデザインの清水氏にガーデン店長は矯正の教えを得ております。

清水氏の経験からのお話になりますが、

清水氏が過去に6年間ほどキャバ嬢のヘアーセットを担当していた事があり、ほぼ6年間毎日180°のアイロンを駆使したセットをしていたけれど、全くと言っていいほどのダメージの影響も無くとても綺麗な髪だったみたいです。

髪の毛にアイロンを当て続ければ確かにダメージの影響はでてしまいます。

前にも話したけど髪の毛の構造はタマゴと似てるんだけど、タンパク質でほとんど構成されているのね。

熱によるダメージは熱のたんぱく変性です。

つまりは、高熱処理すると言うことね。

でもさ、よく考えてみて!

生卵をほんの少し沸騰したお湯につけたところで何か変わる?1分で茹で卵になる?

かならないよね?

アイロンも同じ、短時間で的確に正しく扱えば然程影響はありません。

ガーデンでも三年前からアイロンを180°で使用している方もいますがめちゃくちゃ綺麗なんだよ。

以上の経験からアイロンは正しく使えば良いものだと話しています。

それでもアイロンがダメだと言う美容師さんがいるならそれなりの根拠や理由を尋ねてみてください。

それはそれ。もちろんそれも正解。

ただ、根拠もなくダメって方はそれは良くないよね。

髪質改善は時間かかるのよ。

だから理屈は必要。

さて、それでは本日はハナヘナを45分放置して、仕上げに180%ストレートアイロンを軽ーくかけた髪の毛の出来上がり。

 

ハナヘナはアイロンに対しての耐熱性に優れています。

しっかりと乾かした髪の毛にほんの少しアイロンしただけ。

そして仕上げにメルコのCUEをつけて終わり。

まずは本日より髪質改善をスタートして楽しみながら改善していく事で結果がついてくるともっと楽しくなるよ。

頑張りましょう。

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・ガーデンは夫婦2人で経営する小さな美容室です。沢山のお客様にお喜び頂けるよう努めております。どうかご協力お願い申し上げます。

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