2020.7.26
こんにちは。
本日はジアミンについてお話しします。
ジアミンとは、カラーリングには割と必要不可欠な存在で色味を表現するため、しっかりと染めるためには言ってしまえば心臓的存在なんだ。
カラーリングをされている方の殆どがジアミンとお付き合いされている訳なんですね。
このジアミンの怖いところは、アレルギーを誘発する所。
販売元もジアミンに関してはアレルギーに対して再三の指導を行なっております。
このジアミンなのですが、たくさんの方が勘違いされている方が多いのですがジアミンはダメージの原因にはなりません。
つまりノンジアミンカラーと言うものを使用してもジアミンカラーを使用しても痛みには何ら影響は無いのです。
ダメージを恐れてジアミンを避けている方は安心してください。
ガーデンではアロマハーブカラーを使用しています。
このアロマハーブカラーはアルカリと過酸化水素を使用していないのでダメージをする事はありません。
ですが、ジアミンの影響は通常カラーよりも強いと思います。
よく、お客様に言われるのですが、
「前の店ではオーガニックカラーをしてもらってました。オーガニックカラーも痛まないと言われたのですが、実際に傷んでしまっています。どう言うことか?」
これはね、お客様自身も少し学ばないといけないと思うのですが、
痛まないカラーは、ハナヘナ、アロマハーブカラー、あるいは過酸化水素とアルカリを使用しない香草カラー、和漢彩染。そんなところだと思います。
ガーデンのアロマハーブカラーは和漢彩染と近いものがあります。
ジアミンはダメージには関係ありません。
ポイントはアルカリ、過酸化水素をつかっているか?なんだよ。
オーガニックカラーと呼ばれているカラーの成分は確かに他のカラーよりもマイルドに出来ているのかもしれませんが、問題は染めた後どう後処理するか?
残留アルカリ、残留過酸化水素ってのが髪にあるからね。
この二つは髪をむしばむバイキンみたいなもので中々厄介です。
アルカリはマイクロバブルで綺麗に取れるけど、過酸化水素は例えるなら「お鍋の底にへばりついたコゲ」みたいなものでそう簡単にはとれません。
この二つを放置していくと髪はみるみる傷んでいきます。
ガーデンは素髪サロンですから当然しっかりと処置しています。
それは気になる方は聞いてください。
話がそれましたが、ジアミンはダメージの原因にはならない。
そこを理解してカラーを楽しみ下さい。
カラーをやっている以上ジアミンは毛髪ないに残さないといけないものなので、ジアミン除去をうたっているならそれはブリーチをするしかないので^_^
ブリーチには色味がないからね。
それではまた。
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