2020.3.27
こんにちは。
本日は縮毛矯正のお客様がお越し下さいました。
かれこれ10年以上お付き合い頂いている方です。
縮毛矯正の履歴はとても長く色々と試してきましたが、何年縮毛矯正のクオリティが上がっていると言って頂きました。
ありがとうございます😊
縮毛矯正は美容室で1番難しい技術だと思っております。
少しでもトータルバランスが崩れればチリチリになってしまうからです。
メルコヘアデザインの清水氏に出会ってからガーデン店長も矯正でチリらせてしまう事は全く怖くなくなりました。
それはチリチリにならないポイントをマスターしたからだ。
だけどお客様の要望によっては時には危ない橋を渡る事になることもあります。
今回はココナッツ矯正ではなく、アルカリ矯正を施術しました。
アルカリ矯正とは
・還元
・膨潤
・熱
・酸化
を兼ね添えたトータルバランスが難しい縮毛矯正です。
最近清水氏に学んだ事で、縮毛矯正は水分量が大切である。
縮毛矯正はシスチン方が、水素結合が大きくバランスを司ります。
シスチン結合を切断
このシスチン結合をしっかりと切って、後に再結合する訳だけど、
癖の出方には、水素結合の影響もあるのね。
簡単に言うと、濡れている時は水素結合は切れます。濡れているとクセが感じず、乾くとクセが出る方。
この方は水素結合のクセが強いんです。
そういった方は、アイロン前のドライの時に毛髪内部に水分量をいかに綺麗に残すか?がポイントになるんだ。
1番はココナッツ矯正でしっかりと施術すればなんだけど、ココナッツ矯正はプライスも高めだし、断念される方もいます。
そういった方は、アルマダの電子トリートメントを併用することをお勧めします。
毛髪内部は+の電荷を日々のダメージで帯びていることが多いです。
アルマダM3.5は海洋深層水からマイナスの電荷を帯びたミネラルを抽出している為、毛髪内部で水分量が充実しやすくなります。
例えるなら磁石のS極とN極。引き付け合うイメージ。
そうやって充実した水分を元に綺麗にアイロンがかけられるんだよね。
縮毛矯正はバランス命。
日々レベルアップを目指して頑張ります。
本日もありがとうございました😊