2019.8.12
こんにちは。
本日はラインにて美容室を経営する男性の方からご相談を頂戴致しました。
内容
「美容室を経営していて、小さな美容室ですが毎日お客様の事を考えて頑張っています。新規のお客様ですが正直とても厳しい事をズバズバとおっしゃられる方で今後の対応を考えています。ガーデン店長様のご意見を教えてください。」
こういうったご相談は結構シビアだから詳しくお話を聞いてみる必要があるの。
いわゆるクレームに繋がった場合って何が原因で何に対してお客様がクレームを言っているかを見極める事が必要なんだ。
結構美容師さん側が論点をすり替えて話すケースが多いからね。
具体的に何を言われたか?
・カットの時にクシが引っかかって痛かった。
・意見に対しての意思の疎通
・仕上がりには満足しているので、対応に関する不満
とこんな感じ。
後は実際に見てみたわけじゃないから詳しくは分からないけど、
全力でお客様にご対応させて頂き、それでご満足もらえなかったのであればしょうがないのでは?
その人との波長、相性があわない!それだけ。
あと、美容師さんだって人間だからお客様の発言にイラってする事もあるよね。
お客様との、接客中に何があったか?問うてみると結構失礼な事をお客様が言っていたみたいなんだ。
・なんでこんな場所で美容室出したの?
・都内の美容室で働いたことがないのに独立したの?
その他諸々。
こう言った支離滅裂な事を言うお客様はお断りしても良いと思います。
そもそもこんな場所に美容室出したの?なんて言うお客様に私が思うのが
何故こんな場所とか思う美容室に来たの?こんな場所って思うなら来なきゃいい。こんな場所言うてる場所を選んでる理由は?
また、都内で働いた事が独立する為の条件?
そもそも美容室って何件あると思ってるの?
25万件ね。一つの美容室に4人美容師がいたとして何万人の美容師さんがいるって?
そんな中で独立の条件が都内で働いた事がある?
面白いですね。
では、地方の個人美容室はどうなる?
この間違った固定観念は変えた方がよいね。
あのね、都内で働こうが働かなかろうが関係ないんだよ。
そう思うなら都内の美容室にいけばいい?
その美容室には多くのファンがいる事でしょう。
本日の相談者の美容師さんに対してお伝えしたいのが
お客様の事を心から考え全力で尽くしてのクレームならしょうがないと思います。クシが痛かったというのは本当かもしれないのでそこは素直に認めて改善するようにしよう。
前の美容師さんの事をしきりに話していたみたいだけど、ならなんで美容室変えたのか?
気持ちを切り替えて頑張って下さい。
断言します!都内で働いた事があるって事は技術がうまいというスキルではありません。
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