2019.6.10
こんにちは。
本日はジアミンアレルギーの方がご来店下さいました。
ジアミンとは、カラー剤に含まれる化学染料であり、アレルギーの原因はこのジアミンである事がほとんどです。
痒くて皮膚がただれてしまったり、お岩さんになってしまったり、ひどい場合には死に至る場合もあります。
このジアミンアレルギーはカラーリングの際に肌に悪影響がないかパッチテストをします。
美容室では色々な薬剤が使われています。
カラー剤によってスペックが違うので、内容成分は異なります。
ジアミンって綺麗に色味を維持するためには毛髪内部に残さないといけない成分のため、ジアミン除去を正確にするためにはブリーチになります。
ブリーチは脱色剤なのでジアミンを含みません。
本日のお客様は、
ジアミンアレルギーであるが、綺麗な色味を出したいというご要望をお持ちで、
以前通っていた美容室ではお肌に負担のないカラーと言われたものを使用していたみたいなの。
でも、お肌がかぶれてしまった、、、
ここで考えられるのが、綺麗な色味を出すために微量ながらでもジアミンが配合されている可能性があります。
そうでなければ、髪の毛に綺麗な色味を出すこともできません。
断固としてガーデンではジアミンアレルギーの方にはジアミンカラーは施術しません。
優先順位が違うでしょ?
綺麗な色味を出す事ばかり考えてお肌がボロボロに爛れてしまったら本当に大変だよね。
ジアミンアレルギーの方は
・マニキュア
・ヘナカラー
・ハナヘナ
以外はお勧めしません。
香草カラーや和漢彩染などもジアミンが含まれる場合があります。
先ずは安全第一を考えてください。
また、ジアミンアレルギーである事は絶対に美容室に行った際にはスタイリストにお話ししてください。
好きな色をやりたい気持ちもわかります。
例え地肌につかない様に塗布してもお流しの時に必ず頭皮につきます。
それでは手遅れです。
安全第一にカラーを楽しめるようにしましょう。
※ジアミンはアレルギーを誘発するもので髪の毛のダメージや薄毛の原因になるという事例はありません。
髪の毛が痛むのはアルカリと過酸化水素。
ハゲの原因は過酸化水素です。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
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