2019.6.2
こんにちは。
よくある質問にハナヘナとアロマハーブカラーどちらがオススメですか?
とご質問を頂戴いたします。
まず、結論から言うとガーデン店長のオススメはあくまでもハナヘナであります。
どちらも髪質改善メニューとして推薦していますが、大前提として素髪に施術するから効果覿面である。
ここをご理解ください。
ハナヘナとアロマハーブカラーの大きな違いは、ガーデンではトリートメントメント効果にあると思っています。
ハナヘナの特徴
髪の毛は損傷すると簡単に言えば穴が空くんですね。
そしてこれをダメージホールと言います。
髪質強化とはこのダメージホールを埋める事が大切です。
ハナヘナは天然100%のヘナカラーです。天然100%のヘナにはダメージホールを埋める力があり、最大の強みです。
つまりは、アロマハーブカラーとの大きな違いはダメージホールを埋める力があるか否か。
と言うことにあります。
ですが、ハナヘナはデメリットもあります。
デメリット
・オレンジが嫌いな人には全く向かない。
・猫っ毛の人はかえってギシギシになる。
・臭いが独特。お茶っぱの様な香り。
・染料としては優れたものではない。
この様なデメリットをメリットにするのがアロマハーブカラーなんですね。
色味も選べるし、白髪もしっかりと染まるし、染料としても黒髪を明るくする力は無いけれどとても優れています。
黒髪を明るくする場合はアルカリを一回しっかりと行います。
一回は割り切って染める事も必要です。
なので、ハナヘナとアロマハーブカラーがどちらがオススメか?
それはお客様のお悩みに合わせてご提供致しております。
アロマハーブカラーにはダメージホールを埋める力はありません。
よって質感を求めるならハナヘナ、色味を求めるならアロマハーブカラー。
をお勧めします。
アロマハーブカラーを主体にしてたまにハナヘナをするのがいいかもね。
セルフカラーをしなければ状態は悪くならないのでご安心下さい。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
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