2019.5.28
こんにちは。
本日は超ロングヘアのお客様のお話しになります。
髪質改善スタート時
根元の強いクセと毛先のビビリ毛の状態でした。
髪質はとても猫っ毛で細いため、矯正もダメージが出やすくなってしまう感があります。
こういった髪質の方は髪質改善時にハナヘナを使用するとかえってギシギシしてしまい絡んでしまう事もあるので、ハナヘナが100%良いか?
といったら難しい所でもあるの。
特にハナヘナはデメリットもあるからね。
オレンジになるのが嫌な方は絶対に向かないからね。
とは言ったものの最近までは選択肢がハナヘナしかなかったのも現実。
最近ではSNSで話題のグリオキシル熱トリートメントもトレンドの1つであります。
おさらいとしてグリオキシル熱熱トリートメントはフィラーに例えています。
フィラーとは、お肌にヒアルロン酸を注入してハリコシをもたらしシワを伸ばす技術。
髪の毛にはグリオキシル酸を浸透させて毛髪のアミノ酸と結合させる技術。
特徴として、
・ハリコシアップ
・まとまりアップ
・緩やかなクセを緩和。
となります。
還元剤ではないので強いクセには対応できません。
今回のお客様は定期的に縮毛矯正をかけているのですが、いささかビビリ毛が目立つ状態、、、
こう言った場合はカットするの他無いのが現実。
ですが、髪の毛を長く維持したいのに短く切るってのは苦渋の決断なんですね。
こう言った場合に、ハナヘナやグリオキシル熱を推薦するの。
前回のハナヘナ施術時
今回の酸熱ケア施術
ハナヘナは見た目が綺麗に見えるけど猫っ毛の人は絡むからグリオキシル酸の方が良いかもね。
けどグリオキシル熱も酸性薬剤なので収斂してしまうのでギシギシにはなります。
ハホニコのラメラメトリートメントを併用する事で柔軟効果があるので大変オススメです。
ここで、ハナヘナやグリオキシル酸の紹介をしていますが、1番は髪の毛を傷ませないように計画的に技術を提供する事が何より大切です。
特に縮毛矯正は一番難しいです。
一瞬でも髪は傷んでしまいます。
セルフカラーなどを頻繁に行っている方は絶対にやめよう。
あくまでもガーデン店長の一押しはハナヘナです。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
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定休日 月曜 第1、3、5水曜日
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