2019.5.15
こんにちは。
ガーデンは縮毛矯正に力を入れているサロンです。
本日も新規のお客様がご来店頂きました。
ロングの女性でかなりの癖の強い方でした。
※以前通っていた美容室を変えようと思い、美容室を転々としていらっしゃるが、どこに行っても縮毛をかける事を断られてしまう。と言う方。
お客様とのカウンセリングであまりにも髪の毛がボロボロになってしまっているので、詳しくカウンセリングをしてみると、
・縮毛矯正は年4回。
・3回一回は毛先までかける。
・美容室でのケアはした事がない。
・セルフカラー(白髪染め)
などなど、もはや髪の毛がビビリ毛になる要素しかない状態でした。
まずね、縮毛矯正は一度かけた部分は永久的にストレートなの。(しっかりと伸びていれば)
還元〜膨潤〜高熱処理〜酸化をされた髪の毛はかなりの負担がかかりリスクを伴います。
一度縮毛矯正をかけた部分はクセが出てくることはありません。
と言うことは、既矯正毛はかける必要が無いの。
いや、必要が無いと言うかかけちゃダメ。
上記にもあるように、還元、熱、酸化と髪にかなりの負担がかかります。
一度縮毛矯正をかけた部分に再度縮毛矯正をかけると言うことは、
縮毛矯正に力を入れている美容師さんならば絶対にあり得ません。
逆を言えば、縮毛矯正履歴をカウンセリングで確認してくれない美容師さんには絶対にお願いしないでください。
そして、本日のお客様はセルフカラーもされています。
髪の毛が明るくならないから何回もセルフカラーをしたんだって。
縮毛を何回も毛先までかけている髪の毛は、
タンパク変性を起こしています。
このタンパク変性を起こした髪の毛は明るくなりません。
黒染めしてないのに明るくならないのはこの事が原因。
アイロンのやりすぎね。
そんな流れで、本日は縮毛をかける事が出来なかったの。痛みすぎて矯正が出来ないって事。
では、こう言ったビビリ毛を対処するにはどうするか?
ガーデン店長としては、
・ハナヘナ
・ドエスシャントリ
を使用してしばらく矯正はお休み。そして伸びてきた新生部のみ縮毛矯正をかける。
そして、カラーリングもリタッチのみ(セルフカラーはご法度)
今まで無理を重ねた上、ケアに投資をしてこなかったので今回はかなりのプラン変更になります。
結論は、縮毛矯正はリタッチ以外してはいけません。
担当の美容師さんが信頼できるかどうかは、お客様の相手を見る目に他なりません。
毛先まで何回もかける事を推薦する美容師さんにはお願いしてはいけません。
これは絶対です。
お客様も知識を持たなくては良いスタイルなんてできません。
ガーデン店長のブログもそういった所で役に立ってもらえれば幸いです。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
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定休日 月曜 第1、3、5水曜日
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