2019.3.31
こんにちは。
一年前に髪質改善を開始して現在に至るお客様のC様ご来店。
初めてお会いした時はかなりのハイダメージ状態で毛先がチリチリになってしまっていました。
ガーデンにいらっしゃるまでは、月に2回美容室に行ってシステムトリートメントをされていたみたいなんです。
それでも思うように結果が出なくて思い切って美容室を変える決意をしてくれたの。
そうした出会いから一年。
縮毛矯正もリタッチのみの施術をし、カラーリングもリタッチのみにしてきました。
本日のbeforeはこんな感じ。
毛先も少しずつカットしていき最終的には痛んだ髪の毛を無くしていくプラン。
ガーデンのコンセプトは素髪推薦サロン。
髪に何かを付け足すのではなく、髪の毛から余分なものを除去する事を徹底しています。
素髪を維持してから約一年。
話の流れから先日導入した新メニュー、酸熱トリートメントを施術する事になりました。
ガーデンでは毛先のダメージが気になる方には
1、ハナヘナ
2、グリオキシル酸
をケアとして推薦しています。
どちらも素髪に行うから効果的であって、どちらも髪の強度を増す事を目的としているの。
1番簡単なケアはハナヘナトリートメントをする事なんだけど、ハイトーンカラーの人にはオレンジ味が強くなってしまうんだ。
ダメージホールを埋める力は抜群。でも色味がデメリットなのね。
それに対してグリオキシル酸は
充填を目的としています。
簡単に言えば毛髪内部を強化して、骨格をしっりとする事を目的としています。
という事です穴埋めに例えた訳。
皮膜トリートメントと違ってどちらもそう簡単には落ちません。
ガーデンのコンセプトはぴったりのケアなんだ。
では、C様を施術致します。
髪の毛のケアで肝心なのは、中味。
だと思っております。
一度髪の毛を痛めてしまうとかなり大変なんです。
髪は死滅細胞ですから、持ち点を減らしちゃダメなんだ。
時には非情な決断が必要な時もあります。
信頼できる美容師さんを探しましょう^_^
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
アカウント名 ヘアーサロンガーデン春日部
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定休日 火曜日、第2、4、5水曜日
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