2018.10.18
こんにちは。
昨日に引き続きヘナカラーの解説になります。
ヘナカラーを使って白髪を黒っぽく染める方法は2つしかありませんとお話ししましたが、今日はその方法をお話ししたいと思います。
ヘナには
天然ヘナとケミカルヘナがありますね。
ジアミンアレルギーをお持ちの方は、ジアミンの配合されていない天然ヘナを使って白髪を染める形になります。
ここでポイントとなってくるのが、
天然ヘナで白髪を染めた時は白髪がオレンジになります。
もう一つ天然インディゴというものがあるのですが、白髪を染めた時にブルーになります。
天然ヘナのオレンジ
天然インディゴのブルー
この二つしか天然ヘナには存在しないんです。
つまりはオレンジと青をうまく使って自然な茶色を調合したり、アッシュっぽくしたりするんだ。
それで、この天然ヘナをつかって白髪をなるべく黒っぽく染めるには2度染めをするしかないんです。
どういう事かと言うと、
天然ヘナで染めた髪
白髪ではないけれど、ガーデンではハナヘナを使用しています。ハイトーンベースの髪に塗布してもかなりオレンジっぽくなりますね。
その上から、インディゴを塗布します。
オレンジベースの髪にインディゴを塗布する事で黒っぽい髪色になります。
お肌が弱く、ジアミン系のカラーができない方やノンジアミンヘナで髪の毛を暗くする方法はこれしかありません。
後は、お肌が特に弱くなくジアミン入りのヘナカラーを使っても大丈夫な方は、ケミカルヘナのブラックで白髪を染める事ができます。
ほぼ黒髪になります。
ここで気をつけて欲しいのは、ジアミン入りのヘナは頭皮のアレルギーがある方には向かないので、お肌が弱い方はやらないでください。
1番大切なのは、何故ヘナカラーをしているのか?を明確にする事です。
1、白髪染めなどアレルギーがあるため出来ない。
2、肌が弱いわけではないけど、髪の毛のダメージを出したくない方。
肌が弱い方はケミカルヘナ×
肌が弱くない方はケミカルヘナ○
ジアミン入りヘナを使っても髪の毛のダメージを左右するものではありませんので!!
矯正やパーマを繰り返しすぎて傷みすぎてる方は、根元は普通のカラー剤で染めて、毛先はケミカルヘナなどで染めるとしっかり白髪も染まるし、理論上は傷まないという事で大変オススメです。
ガーデンでヘナカラーをされる方は何故ヘナカラーなのか?明確にしてから施術したいと思います。
はっきり申し上げておくと!!
天然ヘナでの黒っぽくは2度染めしかないので、値段も高くなります。ご了承ください。
ハナヘナダブル
¥10000となります。
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