2018.7.18
こんにちは。
本日はカラーリングでご来店頂きましたお客様との会話の中に色が染まりにくい。というお悩みの方がいらっしゃいました。
もちろん髪の毛は染まりやすい方、染まりにくい方といらっしゃいます。生まれつきものすごく髪の毛が染まりにくい方もいらっしゃいますし原因は断定するのは難しいんですね。
つい先日縮毛矯正をしている方から、ご自分で髪を明るくしたいと思ってカラーをしているのに一向に明るくならない。黒染めをしているわけでは無いのに何故?
という質問を頂戴しました。
これはずっとガーデンでも解説しているからこちらをお読み下さい。
タンパク変性した髪の毛は明るくなりません。黒染めよりもある意味大変なものなのです。
これは髪の毛が染まりにくいのでは無くて染まらないという事をご理解下さい。
パーマも一緒です。薬液が浸透しなくなるのもタンパク変性が原因です。ガチガチに固まったタンパク質が薬を浸透させなくなるからです。
さてタンパク変性の原因であるものは結論どうしようもないものなので、対策としては矯正をかけている方はカラーリングはリタッチのみにする事をお勧めします。
その他のカラーリングが染まらないパーマがかからない原因を考えていくと、
余分な皮膜コーティングと考えております。
最近良く聞く市販のシャンプートリートメントがリニューアルして使ったら、使えば使うほど髪の毛や頭皮がベタベタになってしまった、、、
なんてご意見を多数頂戴しております。
これは図にもある様に、髪の毛がシリコンであったり、皮膜コーティングトリートメントであったりと髪の毛をガッチリガードをしている様な状態に導く為なんです。
皮膜コーティングは一度のシャンプーできちんと落とす事は難しく残留します。毎日の積み重ねでどんどん蓄積して最終的には強力な皮膜コーティングを引き起こす訳ですね。
いうなら鎧の様なもの。キューティクルをガードする事が目的ですが、髪の毛は表面より内部の方が大事なんだ。
ガッチリコーティングされてしまっていると内部での水分調節がうまく行かずに髪の毛が傷んでしまうんだ。
また、この鎧が薬剤の浸透を悪くしている事が考えられます。
浸透しないから強い薬を使用する。結果傷む。
染まりにくい大まかな原因はここにあると思います。
ノンシリコンを使っているから大丈夫といつ問題ではなく、もちろん皮膜コーティングは起こしにくいですが、毎日のきちんとした洗浄が必要なんだ。
皮膜コーティングは何もシャンプートリートメントに限ってのことでは無いという事をご理解ください。
美容室に行かれた際には必ず、シリコン除去、炭酸泉、マイクロバブルなどの施術を受けて下さい。
またホームカラーを頻繁に行う方は、DO-Sシャンプートリートメントをご使用頂きたいです。
アルカリ+皮膜コーティングは髪の毛が死んでしまいますよ。
素髪にしてあげる事がとても大事です。
皮膜コーティングも場合によっては必要です。
何事もご自分でご判断されるのでは無く、しっかりと信頼できる美容師さんに相談しましょう^_^
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
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