2018.2.8
こんにちは。
本日はヘナカラーの特徴についてご説明致します。
ヘナカラーとはヘナという植物の色素を使って白髪を染めるカラーをいいます。
お粉と熱湯をつかいます。
脱色作用がない為黒髪は染まりません。
ただし、アルカリカラーをされていて、明るくなっている髪の毛に塗布する場合は色は入ります。
あくまで脱色する力はありません。
また、ガーデンで使用しているヘナカラーはノンジアミンです。
ジアミンとはカラー剤に含まれる成分の中で1番皮膚に染みる、かぶれるなどの症状をもたらす成分と認識下さい。
あくまでも、白髪を染める技術です。黒髪を変化させる力は無いということをご理解下さい。
白髪をしっかりと染めたい方や、白髪染めを頻繁にされている方には染まりが弱く感じることもあります。
ヘナカラーのメリットは
頭皮や髪のダメージは無し。
アルカリカラーで明るくなった髪の毛には色が入りやすい。
ハリとコシが出やすくなる。ボリュームアップ。
デメリット
黒髪は染まらない。
においが強い為好き嫌いがはっきりする。
白髪染めほどの効果はない為、生え際、みつえりあたりの染まりが弱くなりやすい。
時間がかかる。
などをあげられます。
つまり、ヘナカラーはお肌が弱い方、髪の毛を傷めたくない方、ボリュームアップしたい方におススメです。
アルカリより白髪の染まりが悪いことはご了承ください。
白髪をとにかくしっかり染めたい方はアルカリをお勧めします。ヘナでは限界があります。特にしっかり染めたい人はヘナでは物足りなく感じる方もいらっしゃると思います。
キッチリ染めるにはアルカリしかありません。アルカリはジアミンなどの成分が入っている為、お肌が弱い方は出来ない方も多いです。
そういった場合に人気があるのがヘナカラーやマニキュアなのです。
どちらも発色しないため、染まりはアルカリよりはダウンします。
どっちもコーティングによって色を入れているのです。だから退色も早いのです。
ガーデンではヘナカラーによる染まりを少しでもしっかりと染まるように魔法のバブルもご一緒に提案しております。
カラー剤、ヘナカラー剤、マニキュアなどはあくまで髪の毛にとっては異物の為、それぞれメリット、デメリットがあるという事をご理解の上ご自分に合ったものをお選びください。
一緒にステキな髪の毛を作っていきましょう。
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