2018.2.7
こんにちは。
本日は矯正からのボブスタイルにする際のポイントをガーデンなりにお話しをさせて頂きます。
縮毛矯正は実はとっても難しい技術でしっかりとしたカウンセリングを行い毛髪を見極めて行かなくてはなりません。
アイロン操作でキッチリと伸ばすということは大事なのですが、1液の作用によって起こる軟化作用が実はかなり大事になります。
この軟化作用が不十分であるといくらアイロン操作ストレートにして硬化させてもクセが出てしまいます。
軟化作用ってダメージを伴うし、カラーリングなどをされている方も多いので結構傷むのを恐れて美容師さんも時間を置けない人も結構いるんですね。
ガーデンではお客様の髪質を見極めて場合によってはお断りする事もあります。
ホームカラーなどを繰り返し行いすぎて傷んでしまった髪の毛などは矯正でとても綺麗に伸ばしにくくなります。
矯正をかける方はホームカラーは絶対にやめて下さい。
矯正をかけれなくなる可能性も高くなってしまいます。
今回のお客様は4ヶ月前に縮毛をガーデンにておかけになっています。
Before
after
矯正はリタッチをしています。
毛先は既矯正もうですなのでかける必要はありません。毛先をかけるとよりタンパク変性をおこしてしまうので可能からリタッチの方がいいです。
ただ、ここまでバッサリ切るのであれば傷んでも切ってしまうのでかけてもいい場合もあります。
そして矯正毛をボブにする場合は、出来るだけグラデーションやレイヤーを入れない方がまとまりやすいです。
矯正毛はレイヤーなどを入れてしまうとまとまりにくくなってしまいます。
矯正はくせ毛を落ち着かせまとまりやすくする為にかける方が多いので、カットも矯正毛に合わせて施術していく必要があります。
お客様のご要望が1番とは思いますが、矯正はたんぱく変性を起こした特殊な技術です。
行う際にはしっかりとしたカウンセリングを行う必要があるのはこの為です。
皆様にご理解を頂いた上で、矯正が正しく提供できるように心がけたいと思います。
一緒に良いスタイルを作り上げましょう(^^)
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