2018.1.28
こんにちは。
今日はよく聞くダメージホールについてお話しします。
ダメージホールとは
髪の毛内部の必要な栄養分が抜け出てしまうと内部がスカスカな状態になってしまい空洞ができてしまいます。
この空洞をダメージホールといいます。
このダメージホールができてしまうとパサつきや切れ毛が多くなってしまいます。
いわゆる栄養不足という状態で、放っておくとどんどん深刻になっていきます。
ダメージホールができてしまう理由
パーマ、カラーリングなどの施術。薬剤の影響により髪の毛を傷つけてしまいます。
また、洗浄力の強すぎるシャンプーなどによって髪を傷つけている事も考えられます。
このシャンプーの件ですが、界面活性剤の話しは再三させていただきましたが、やはり洗浄力の強いシャンプーは影響が大きいです。
この様な原因が髪の毛からタンパク質を流出させてしまう原因とご理解ください。
ケアの仕方。
美容室でカラーリング、パーマをする際にこの栄養分が抜け出て出来た穴に栄養分を補給します。
ppt処理ですね。ケラチン、コラーゲンなどを髪にしっかりと補給して少しでも空洞を埋める処置をします。
先日のpptトリートメント➡︎CMCトリートメントのお話しの理論が成り立つわけですね。
pptで空洞に栄養を補い、CMCで流出を防ぐという事がガーデン流処理です。
※あくまでガーデンの見解ですよ。色んな考え方が、あります。
セルフカラーではこの処理をする事は難しいと思います。この処理をされないでセルフカラーを行う事でどんどんとダメージは進行してしまう形になります。
美容師さんが洗浄力の強いシャンプーをそこまでオススメしないのは上記の事もありますね。
以前のブログで洗浄力の強いシャンプーは必要ないとお話ししましたが、シャンプーの持つ力や成分をしっかりと理解してご使用頂く必要があります。
ダメージホールをケアするには、たんぱく質補給の意識を高めて洗浄力の強すぎるシャンプーを避けアミノ酸系シャンプーなどの低刺激なシャンプーを使って頂くことが大切です。
そもそも、科学的な事ばかり話していますが生活習慣を見直す事も大切なんです。髪の毛の育ちやすい環境を整えましょう。
傷んでしまった髪の毛は解決策は切るしかありません。
ステキな髪を育てながら傷んだ髪の毛をカットしていきましょう。
この意識が高まれば髪を傷める行為が怖くなってくると思います。
カラーなどのメニューはきちんとカウンセリングをしてくれる美容師さんにお願いしましょう。
世間話しで盛り上がるのもステキですが、美容師さんはプロなのでプロとしての意見も聞きたくないですか?
滞在時間の中のわずかな時間でもいいです。美容師さんに色々と髪の毛の事を質問してみましょう。
結構楽しいとおもいますよ(^^)
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