2018.1.8
こんにちは。
今年導入の魔法のバブルですが、このマイクロバブルは高濃度酸素水に気泡を大量に発生させて加圧式のシャワーでかけ流しを行う技術です。
酸素量は水道水の2倍以上。この豊富な酸素量により農作物を育てるにもとても適した水なのです。
マイクロバブル発生装置marbbによって発生するマイクロバブルに炭酸の1000分の1。ナノバブルはさらにその1000分の1。
サイズ感で言うと、髪の毛の太さの160分の1
となります。
この小さな気泡が毛根の奥深く、キューティクルの隙間にまで入り込み、負の電荷の力で汚れを吸い上げ、ナノバルへと変化して髪を素髪へと導きます。
すっぴん髪って感じですね。
また、残留アルカリを綺麗に除去することができるので、カラーリングの色持ちや、パーマのもちを良くするきっかけを与えてくれます。
今や美容界は炭酸ブームと言われています。
どの美容室でも炭酸泉を行なっている店がほとんどです。
マイクロバブルも炭酸泉もお客様にどの様なコンセプトでご提供させて頂いているかが大切で、ガーデンではカラーリング後の残留アルカリ、髪に付着した不純物を除去するという目的で魔法のバブルを提供させて頂いております。
それであって、pHコントロールをする力の無いマイクロバブルにはカラーリング前、パーマ前、矯正前にも行う事ができ、ニュートラルな状態に導いてくれるので仕上がりのクオリティアップにもつながります。
髪の毛はpH5.5くらいの弱酸性が1番いい状態といわれています。
炭酸泉のメリットアルカリに傾いた髪を中和出来ると言う事です。
逆にマイクロバブルと比べてデメリットは気泡がマイクロバブルより大きいため、毛穴の奥までの汚れと髪の毛のキューティクルの隙間までの汚れを取り除く事ができせん。
以上の事からガーデンはマイクロバブルを導入しました。
pHコントロールは確かにマイクロバブルでは行う事はできません。
しかし、ガーデンでは魔法のバブルとセットメニューでシェルパバッファーソーダを販売しております。
このシェルパバッファーソーダは二酸化炭素をしっかりと含んだ炭酸ムースで、様々な美容室で炭酸泉のかわりに炭酸クレンジングとして使われている商品です。
ガーデンで魔法のバブルを行い、家では炭酸クレンジングを行うと言う1番の髪の毛のケアだと思っております。。
pHコントロールももちろん大事です。
しかし、炭酸泉でもキチンと酸性に中和して収斂させるには不十分だと考えます。
pHコントロールはやはりバッファーを使ってこそ綺麗に中和されます。
アルカリに傾いた髪は徐々に戻りますが、残留アルカリはそう簡単には髪から出ていってくれません。
残留アルカリを除去し、酸性に髪を収斂させてあげれればベストです。
魔法のバブル後は、弱酸性のシャンプーを使うと更にいいです。
魔法のバブルBefore➡︎after
写真はハンドブローによる仕上げです。
髪の毛の真のツヤはトリートメントではなく、残留アルカリをしっかりと除去し、不純物と取り除く事でと思っております。
魔法のバブル、炭酸クレンジング、双方ともにメリット、デメリットが、あります。
ガーデンではどちらのメニューも用意してありますのでいつでもご相談下さい。
¥2.000税込み
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アカウント名 ヘアーサロンガーデン春日部
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