スタッフブログ STAFF BLOG

春日部の夫婦で経営する小さな美容室ヘアーサロンGARDEN。縮毛矯正をかけると髪が硬めになる?

2020.9.9

こんにちは。

本日は初めて他店ではございますが縮毛矯正をかけられたお客様がカラーリングでお越し頂きました。

まず最初に縮毛矯正はわずかなタンパク変性を起こす技術になります。

タンパク変性とは、

タンパク質は熱処理すると硬くなる特性があります。

分かりやすくすると加熱すると硬くなる現象をいいます。

わかりやすく例えると、

 

たまご。

熱処理した卵はゆでたまごになります。

ドロドロとした液状の卵がカチカチな茹で卵になりますね。

髪の毛の構造は85%くらいがタンパク質でできています。

つまり高熱アイロンをかける事によって85%のタンパク質が硬くなってしまいます。

その症状をタンパク変性といいます。

縮毛矯正はわずかなタンパク変性を起こす傾向があります。

180%のアイロンでしっかりと熱を当てますからね。

髪の毛が硬くなったと感じる要因はタンパク変性です。

縮毛矯正をかけた後、パーマネントが向かない理由がここにあります。

85%のタンパク質が中枢をガッチリとガードしてしまう為と考えてください。

縮毛矯正以外にもセルフアイロンをしっかりかけている方も髪は硬くなります。

アイロンに関してはしっかりと乾いた髪に軽くスルーをする感じにかけてください。

正しく使えばダメージの元にはなりにくいです。

コテも、同じです^_^

ではまた明日

定休日 月曜、第1、3、5火曜日

クレジットカード使用可 VISA MasterCard

QRコード決済 PayPay LINE Pay

ご予約はお電話かラインにて承っております。

048-677-8756

お客様へのお願い。

・ご予約時間の厳守をお願いしております。10分遅れで他のお客様を優先させて頂きます。

・ガーデンは夫婦2人で経営する小さな美容室です。沢山のお客様にお喜び頂けるよう努めております。どうかご協力お願い申し上げます。

・新型コロナウイルス対策を考えられる限り最善を尽くしております。詳しくは過去のブログからご確認下さい。