2020.6.3
こんにちは。
現代ではセルフでアイロンをする人がものすごく多い世の中。
アイロンに対する考え方は皆さんそれぞれです。
アイロンによるダメージを考える前に、髪の毛がビビる(痛む)要素を上げていきます。
・アルカリ剤の使用。カラーリングやパーマ液などはかなりのアルカリ性。毛髪はアルカリに弱くタンパク質を流出してしまうのでダメージの元。
・脱水アイロン。脱水アイロンとはそのままの意味。水分が残った状態でアイロンをかける時に起こります。アイロンをかけてジュッという音や、チリチリと水分が飛ぶ後がした場合に起こります。
・アルカリ剤の放置のし過ぎ。セルフカラーなどをされている方は時間を放置し過ぎる方も多いです。
この3つを避ければ神はチリチリにはならないんだ。
本日はアイロンについてお話をして行きたいと思います。
アイロンに対する考え方は人それぞれであり、美容師さんにとっても皆さん考え方は違います。
故に何が正解か難しい事があります。
その上でガーデン店長の考え方になりますが、
ガーデン店長はココナッツ矯正の貴公子メルコヘアデザインの清水氏に学びココナッツ矯正を取得しました。
その上での理論は、
髪の毛はアイロンの温度180°までは痛みの対象になりにくい。(正しく使えば)
となります。
根拠は美容室で6年間セットをされていたキャバクラ嬢さまがセットの時に使用していたアイロンの温度が180°を使用していたそうです。
その結果髪の毛はすごく綺麗だったらしい。
その他のキャバクラ嬢さまは髪の毛がボロボロだったらしいんだけど、その時に使用していたアイロンが200°とかなんだ。
アイロンの温度は185°からアウト。
と美容師さんは言っています。
6年間検証した結果です。
私もそう思います。
髪の毛は卵と類似して考えられます。タンパク質なんです。
縮毛矯正は180°のアイロンを使用します。つまりはま180°までのアイロンは既に使用して髪質を仕上げております。
そこに200°のアイロンを使うから痛むという事なんです。
アイロンを使用する時にはしっかりと乾かす事。
一般の方がチリチリになる要素は脱水アイロンである可能性は非常に高いです。
寝癖直しやアイロンの保護剤と称しているものも使い方を間違えは髪の毛はチリリますので、しっかりと髪の毛を乾かしてからアイロンを使用して下さい。
セルフカラーをしない方はアイロンのダメージが大半である事を理解しよう。
それではまた。
https://garden-kasukabe.com/2020/05/25/緊急事態宣言の解除に伴うお知らせ%E3%80%82/
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