2020.1.25
こんにちは。
本日はストレートパーマについてお話ししたいと思います。
セルフストレートパーマをした事によって髪の毛がチリチリになってしまった。こんな経験は無いだろうか?
再三申し上げているように、ストレートパーマとはただ髪の毛を痛めるだけの意味のない技術だと説いています。
セルフストレートパーマについてお話ししたいと思うのですが、セルフストレートパーマは本当に痛みます。
大前提として、バリバリの健康毛に使用した時に効果を示しやすく、現代の女性は傷んでいない人なんてほぼいないからね。
ちなみに髪の毛がチリチリになる要因は、
•アルカリ剤を髪の毛に塗布する。
•脱水アイロン。(水分が残ったままアイロン。)
•放置時間が長すぎる。
以外にありません。
髪の毛はどんなに頑張っても1ヶ月に1センチしか伸びません。
一年で12センチ。つまりは肩下の毛でさえ数年前の毛ってわけだ。
例えばセルフカラーをしている人もそうだし、定期的に髪の毛を染めている人は当然ダメージがあるよね?
髪の毛は弱酸性が、好ましいわけだけどカラーリングやストレートパーマ液なんかはpHが10くらいなものもある。
つまりは数年前に生まれて強度が落ちていく毛先に対してそんな過激な薬剤をつければ、そりゃ髪は悲鳴をあげるよね?
しかもパッケージに書いてある放置時間を置くでしょ?
その時点でアウト。健康毛じゃないんだから。
ストレートパーマチリチリになった毛先
半年かけて髪質改善中の髪
一回髪の毛がチリチリになってしまうと時間もかかります。
しかもセルフカラーやセルフストパーの後はアルカリが残留します。
そんな状態に薬剤つけたら更に効果が推進してしまい髪はちーん。
つまりはセルフを止めれば良い。という事ですが、
カラーリングをする時は時間が取れない方もいますし、セルフカラーは根元の見えるとこだけにしてください。
よろしくお願い申し上げます。