2020.1.12
こんにちは。
本日は昨年のゴールデンウィークから開始した髪質改善のお客様が再来して下さいました。
ご来店時
クセで広がってしまう事をお悩みに、前の美容室でストレートパーマをおかけになりました。
カラーリングやパーマを繰り返した髪の毛に高アルカリのストレートパーマ剤を塗布すると毛髪は耐えられる事は無く、アルカリによってタンパク質は溶けてしまいます。
行き着く先はビビリ毛になります。
こうなってしまうと、改善するには時間がかかります。
8ヶ月前、Garden店長が提案したプランは
・ドSシャントリ使用。可能であればSPトリートメント使用。
・定期的なハナヘナを施術。
初のハナヘナ時
表面化されたビビリ毛はハナヘナによりダメージホールを埋めていきます。
2回目
3回目
と回数を重ねていく事にダメージホールを埋めていきます。
ハナヘナのサイクルは広めかもしれないけど、ドSのシャントリをしっかりと使用してくれているので、とても綺麗です。
髪質改善はプランニングが大切です。
ストレートパーマはただ髪の毛を痛めるだけの意味のない技術。と断言しています。
そもそも弱酸性が好ましい髪の毛にpH10くらいのアルカリをつけている訳だからそりゃ痛みます。
髪質改善を行い結果が出ないのであれば、
シャントリを変えるのでもなく、トリートメントをするのでもなく、美容室を変えてしまう事も良いかもしれませんね。
信頼できる美容師さんにお願いする様にしましょう。