スタッフブログ STAFF BLOG

春日部の夫婦で経営する小さな美容室ヘアーサロンGARDEN。アロマハーブカラーをすると毛先がしっかりとする理由。

2019.12.18

こんにちは。

Gardenはダメージレスというキーワードにとことんこだわった春日部の小さな美容室です。

ハナヘナプレミアム認定店ではございますが、Gardenはハナヘナの特性をトリートメントとして推薦しております。

それは今後変わりません。

ですが、カラーリングとして使用した場合はヘンテコなカラーでしかない為、嫌がる方も沢山います。

そこでアロマハーブカラーを推薦しているわけですね。

アロマハーブカラーはあくまでもカラーです。

特性としては、

90%の天然素材に、化学染料を混ぜたものでアルカリ過酸化水素不使用。

ここで、ポイントとなるのが髪の毛がカラーにより痛む原因はアルカリと過酸化水素を使用するか否か?

逆を言えばアルカリと過酸化水素を使用しなければ髪は痛まないのよ。ジアミンはダメージの原因になるものでは無く、アレルギーの原因になるものなんです。

逆を言えばアレルギーが無い方にはいくら使用しても痛まないものなんだ。

アロマハーブカラーは黒髪を明るくする力は無いよ。

なので、白髪染めとして使用するか、既染部に使用するかしかありません。

ここでね、ハナヘナの代用として使用する時に、トリートメントの様な効果もある事を理解して頂きたい。

アロマハーブカラーはジアミンを含むカラー剤ではあるが、

ジアミンの量が髪の毛に増えてくると、ジアミンと熱との相性が良い為、ドライヤーでしっかりと乾かしたりアイロンをしたりするとかなりコシが出たりするよ。

本来染まるはずの無い物をしっかりと染める物質にする為には沢山のジアミンが使用されています。

アロマハーブカラーをすればするほどジアミン残留が増えてくる。そして髪の毛がどんどん硬くなってきます。つまりコシが出るってことね。

でもこのやり方は髪の毛を明るくすることができなくなるからそんなに推薦はしないけどね。

本当の一番の推薦はハナヘナではありますので、あくまでもハナヘナが嫌な方は代替え策として推薦しています。