2019.11.25
こんにちは。
本日頂戴したご質問の中に、皆様にも認識しておいて頂きたい内容の話がありました。
ガーデンに初来店の方で、ロングヘアー。
メニューはカット、トリキュアトリートメント。
伸ばしているわけでも無いのですが、ダメージ部分をカットしてトリートメントをして欲しいとのこと。
特別縮毛矯正をしているわけでも無く、カラーをしている訳でもない。
なのに何故髪が痛むのか?
皆様は髪の毛が痛む要因ってなんだと思う?
いくつか上げていくと、
・摩擦。過度なブラッシングやクシでとかすなどの行為。
・ドライヤーなどによる熱。
・パーマ、カラーリングなどの後遺症。などなど。
今回のお客様はカラーやパーマをしている訳ではないのに何故ダメージ進行するのか?
こういったケースはカウンセリングが大事なんだよね。
お話を聞いてみると、
髪の毛が痛む要因はドライヤーだと強く思い込んでいたため、自然乾燥していたんだって。
ドライヤーで髪が痛むと思う人って沢山いるとは思うけど、
常識の範囲で使用する場合はダメージはほぼゼロ。と考えます。
一般消費者の方が使用されているドライヤーって
最近ではパナソニックのナノイーだったり、ダイソンだったりしますよね?
そのドライヤーの温風って100°くらいなんだよね。
めちゃくちゃ熱が高くなるドライヤーでもせいぜい120°ってとこ。
ドライヤーって髪の毛から適度に離れた距離感で使用するよね?
なので実際にはそのくらいの熱はかからないよね?
無理矢理押し付ければそりゃ痛むけど、しっかりと乾かす分には問題なしだよ。
タンパク変性なんて、まず起きないからね。
なので、トリキュアトリートメントも大切だけど、おうちに帰ってからのケアは、毎日あまりクシでガチガチにとかさず、ドライヤーでゆっくりと乾かしていけば良いと思います。
それで、どんなドライヤーがオススメかと質問してくれたんだけど、
レプロナイザー4d を使用していけば美容室のトリートメントなんて、しなくても良いくらいなのでオススメです。