2019.10.17
こんにちは。
先日ご来店頂きましたが新規のお客様との会話の中に
「以前の美容室では髪質改善メニューをやっていた」
というお話を頂きました。
カウンセリングで詳しくお話しを聞いてみると、髪質改善というメニューをやっているという事で何をしてもらっているか分からない、、、そんな感じでした。
そもそも髪質改善というキーワードに明確な定義は無く、その美容室が何をもって髪質改善としているか?
そこがポイントになるんです。
ちなみにガーデンでの髪質改善の定義
「元気な髪の毛を育んでいく」をモットーにしています。
髪質改善には時間がかかると思っています。
何故?お客様は何かしらの悩みを髪の毛に抱えているわけです。
癖毛で悩む方?真っ直ぐすぎて悩む方?
しかし、最近ではカラーリングの格安サロンであったり、セルフカラーだったりと髪の毛を痛める要素が増えすぎてしまってきているのが現状で、ダメージに悩まされているお客様が本当に多いです。
今回のケースは何をもって髪質改善をしてきたのか?それが全くわかりません。
度重なるカラーリングで髪の毛は痛み、ジアミンの影響で髪が硬くなってしまっている、、、
ちなみに、暗い色ほどジアミンが毛髪に残留し、髪の毛を硬くする傾向があるの。
髪質改善をしてきているのにどうして髪がボロボロなの?って話にならない?
おそらくはカラーリングなどを頻繁に繰り返し、システムトリートメントで柔らかくしての繰り返しだったのだろう。
ご理解頂きたいのが、髪の毛は死滅細胞なんだよ。
一度痛んだら元には戻らないんだ。痛めてトリートメントをしても髪の毛は回復しないの。
トリートメントが落ちたらすぐに元の髪に逆戻りでしょ?
その工程自体が悪い訳では無いけど、まずは減点させない事こそ髪質改善の一歩なんだ。
髪の毛にボリュームが出ない?
そんなにカラーを繰り返してたら、アルカリによる影響が出てしまいます。
アルカリはタンパク質を溶かすんだよ。
髪の毛の成分(大体)
大半がタンパク質である。
つまりはセルフカラーを繰り返す、またカラーを繰り返す事でタンパク質がどんどん減少し、細くなっていくって事。
美容室でのカラーはそう言ったアルカリをうまくコントロールしています。
または、髪質改善の象徴である、ハナヘナ、アロマハーブカラーがあります。
ダメージレスと言えるのは正にこの2つ。
傷ませたく無い方は絶対にオススメ。
そうする事でカラーのダメージはゼロになるからね。
まもなく導入する南国のココナッツ矯正が生きてくる訳だ。
定期的に酸熱トリートメントをするも良し。
しかし、南国のココナッツ矯正を一回かけてしまえば、ずっと綺麗な髪に。(新生毛は別
)
真の髪質改善は時間がかかるのです。
また、時間が経って戻ってしまっては何の意味もありません。
つまりは元気な毛を育む事。以上。
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナの知識を正しく持ったスタッフが在籍しております。
全国でも数少ないプレミアム認定店に選ばれております。
DO-sシャンプートリートメント販売店
通称ドSシャントリ。正規品販売店として認可を得ております。
正しい知識を元にアドバイスを致します。
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ガーデンは夫婦2人で経営する小さな美容室です。沢山のお客様にお喜び頂けるよう努めております。どうかご協力お願い申し上げます。