こんにちは。

最近のトレンドは酸熱トリートメント。

グリオキシル酸熱やレブリン酸などを主成分として髪の毛にコシ、ハリをもたらしたりSNSでは話題のメニューです。

美容師さんもお客様に積極的に推薦しているサロンもとても多いです。

一般的な推薦の仕方としては、

「グリオキシル酸トリートメントは回数を重ねるごとに効果を増していく。まずは3回は体験してみてください。」

ガーデンで、行っているエヴァロイドもかなり効果を感じるメニューではあります。

しかし、最近美容室の間である事が問題となっております。

それは、「髪の毛の酸熱死」

髪の毛を良くするはずの酸熱トリートメントで髪の毛がボロボロになってしまう現象を指します。

まずね、ガーデン店長の考えはきちんと正しい知識を持っている美容師さんならば問題無いと思います。

では、髪の毛が酸熱死してしまう原因を考えてみると、美容師さんの知識不足。って事。

ガーデンで酸熱トリートメントについて100人にアンケートをとってみました。

 

100人中98人が負担の少ないストレートと勘違いしているんだ。

このように世の中の人の大半の人が酸熱ケアはストレートパーマであると勘違いしてしまっている、、、

実はねこれ、美容師さんも酸熱トリートメントでストレートになるって思っている人がたくさんいるの。

酸熱トリートメントって、グリオキシル酸と毛髪のタンパク質（アミノ基）が合体して、しっかりと水分を飛ばす事で形成されるものなんだ。

あくまでもトリートメント。

それだけど、美容師さんが高熱のアイロンでクセ無理やり伸ばそうとしてしまうケースがとても多いんです。

酸熱トリートメントのアイロン温度は180°で施術します。

つまりはそのアイロンで毛先に負担をかけすぎてしまった結果こそ髪の毛の酸熱死なんだ。

酸熱トリートメントの工程は、

グリオキシル酸を髪の毛に塗布します。

その後、守くんアイロンを使用して毛先を温めるケースとモルビドスチーム を使用するケースがあるんだ。

どちらでも良いけどガーデンではモルビドスチーム にしてるよ。安全性の面からね。

その後によーくお流します。

そして、ここがポイントなんだけど、

酸熱トリートメントのポイントは9割ブローで仕上げる事。

 

ガーデンでは酸熱トリートメントの時はレプロナイザーを使用します。バイオプログラミングが、髪の毛を優しく保護します。

このブローでほとんど完成なんだけど、ブローだけだとグリオキシル酸とアミノ基が結合するための水分を飛ばすには不十分なんだ。

という事で、軽ーく最後にアイロンする感じ

 

アイロンは綺麗にストレートにするためにかけるんじゃ無いんだ。

最後に仕上げ程度にアイロンをかけるだけ。

このやり方してれば基本的には酸熱死はしないと思うけどね。

何事も、適度にやるから良いものなんだよ。

以前ハナヘナとエヴァロイドを同時施術した女性がいたんだけど、酸熱トリートメントを希望される頻度が明らかにオーバーペース。

酸熱トリートメントのやりすぎはかえって髪が硬くなるよ。

基本的にはガーデンでもその話をしっかりとして行きますが、それでもやるという方は自己責任でお願いします。

という事で、髪の毛の酸熱死に関しましてはキチンとした知識を持っている美容師さんならば然程気にしなくで良いと思います。

信頼できる美容師さんに、相談しましょう。

ハナヘナプレミアム認定店

ヘナの知識を正しく持ったスタッフが在籍しております。

全国でも数少ないプレミアム認定店に選ばれております。

DO-sシャンプートリートメント販売店

通称ドSシャントリ。正規品販売店として認可を得ております。

正しい知識を元にアドバイスを致します。

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ガーデンは夫婦２人で経営する小さな美容室です。沢山のお客様にお喜び頂けるよう努めております。どうかご協力お願い申し上げます。