2019.8.24
こんにちは。
今や髪質改善という言葉は美容室では常に耳にしますね。
メニューにも髪質改善というメニューが多くありますが、髪質改善とは何をもって髪質改善と呼ぶか?
ここがポイント。
実際に髪質改善という言葉だけで、何をしているか?あるいは何をされているかわかっていない方が多いのね。
ちなみにガーデンでは髪質改善や定義は、
元気な髪の毛を育んでいく。
この様にお客様にお話ししています。
ダメージレスという言葉にとことんこだわり、お客様の髪の毛を痛ませたくない!!
ここに注目しています。
世の中ではカラーリングやパーマ、縮毛矯正は日常の様に美容室で行われています。
その中で薬剤を使用する際は色々なリスクを伴います。
・髪の毛を傷ませる。
・アレルギー
などがあります。
先日ご来店のお客様が、セルフカラーリングのやり過ぎで髪の毛がボロボロになってしまいSOS。
例えば髪の毛が末期状態になっているということは、ダメージホールが出来すぎて目に見えてしまう状態なのね。
ボロボロになった髪の毛に必要なのはダメージホールを埋める事。
例えばオモチャのジェンガやアンバランス
穴を開けていくと
こういう感じに強度が弱くなっていくよね。
この間隙間を埋めていくと強度が増していくのは理解できますよね。
髪の毛にできたダメージホールを埋めていくことでしっかりと髪の毛の強度を増すことが出来て、尚且つ見た目を少しでもよく見せる事ができるの。
なので、どこの美容室に行ってもトリートメントは必ずあるけどトリートメントをどういった理論でお客様にお勧めしているか!これが大事。
一般的にはダメージホールにPPTなどを入れ込んで蓋をする。これがベーシック。
ケラチンなどのPPTは分子量が小さいのですぐに出てきてしまうのがデメリット。
そこで、ガーデンではトリキュアというトリートメントを導入したの。
ダメージホールに入り込んだ元気ハツラツなファザーケラチンと酸をかけることによって膨潤するジカルボン酸を駆使してダメージホール内にファザーケラチンを埋め込みます。
埋め込んだ後に酸リンスをかけることによってダメージホール内でジカルボン酸が膨潤してダメージホールから出てこなくなります
難しい?
簡単な例えば浮腫んで抜けなくなった指輪の様なもの。抜かなくて困るね。
実際にダメージホールを埋めることがとことん大切なのね。
その上で皮膜コーティングしたりするとサラサラにはなったりするのでそれはそれでお勧め。
トリートメントに対しての考え方は、
1、ダメージホールを埋める
2、手触りを滑らかにする
この二つだと思います。
ビビリ毛に手触りをいくら良くしても見た目がよくなる訳では無いのでダメージホールを強化した方が良いとは思います。
今回ダメージホールのお話をしましたが、あくまでもダメージホールを埋める最強はハナヘナだと考えております。
髪質改善とは時間がかかる長期的なメニューであることを理解しよう。
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナの知識を正しく持ったスタッフが在籍しております。
全国でも数少ないプレミアム認定店に選ばれております。
DO-sシャンプートリートメント販売店
通称ドSシャントリ。正規品販売店として認可を得ております。
正しい知識を元にアドバイスを致します。
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