2019.8.3
こんにちは。
本日新規来店のお客様とのお話になります。
強いくせに悩んでいて半年に一度縮毛矯正をかけている。
フェイスラインのクセが特に強くしっかり伸ばして欲しいけど、チリチリになってしまっている。
どうしたら良いか?
これね。この様なお悩みをお持ちのお客様はカウンセリングが重要になります。
お話を聞いてみると、
・毎回毛先までしっかりと矯正をかけている。
・使命をしているスタイリストがいるが、全てアシスタント任せ。
・カラーリングも毎回毛先まで!!
とこんな感じ。
縮毛矯正って永久ストレートとも言われているんだよね。
つまりは、一回しっかりと綺麗にかけて貰えばクセは出てこないって訳。
しっかりと知識を持っている美容師さんなら絶対にリタッチしかしないはず。
縮毛矯正はタンパク変性を起こす技術です。
タンパク変性とは、タンパクの硬化を指すものです。
分かりやすい例えは、生卵が熱処理されてタンパク変性を起こしてゆで卵になった状態。
髪の毛は8割タンパク質なので、アイロンの高熱処理の影響でカチカチになってしまいます。
そんな状態に毎回矯正かけてカチカチにタンパク変性を促進させたら傷んでしまうのはお猿さんでも分かるよね。
これはアシスタントさんが全てアイロンをやっている云々ではありません。
スタイリストの知識が無いからアシスタントに支持できないんだよ。
この事は縮毛矯正の失敗例No.1なのね。
No.1にも関わらず、スタイリスト自身がそれを知らないんだから怖くない?
という事で、本日からは根元のリタッチのみ縮毛矯正します。
カラーリングもリタッチのみ。
これは必須です。
好きな色が出来ないって言う人もいるけれど、縮毛矯正とカラーリングの共存には絶対に大切なの。
例えば、高校生が卒業したての時に、一回真っ黒なベースを明るくするためかな全体カラーをしてから縮毛矯正をする事もあるけれど、最初の一回だけだと思います。
縮毛矯正をするとカラーが難しくなる。これは常に付きまといます。
もし、カラーも縮毛矯正も始めて行う場合は本当に信頼できる美容師さんに相談しようね。
綺麗な髪の毛を作るのは、トリートメントでもシャンプーでもありません。
正しい知識になります。
長年通っても結果が出ないのであれば、そんな時は思い切って美容室を変えてみる。
のもいいかもしれませんね。
上手な美容師さんは沢山います。
そして、美容師さんの考えは千差万別である。
色々な考え方があるのが世の常です。
あくまでもガーデンでの考えかたです。
絶対正しい!!この世界そんなものはありません。
全ては結果次第。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
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