2019.7.12
こんにちは。
本日はグリオキシル酸熱トリートメントのお客様がご来店下さいました。
グリオキシル酸熱トリートメントとは、マツコデラックスさんのテレビで紹介されたSNSなどで物凄く話題になっているトリートメントなんだね。
サイエンスアクア、エヴァロイド、ケラテックスなど、各社から色々な商品が出ています。
ちなみにガーデンではケラテックスを採用しています。
グリオキシル酸トリートメントは各社から発売されていますが、もともとは、
花王さんが特許を持っているんだ。
酸熱ケアと言うだけあって熱が大きな役割を果たすトリートメントなんだね。
グリオキシル酸熱トリートメントは髪の毛の内部から働きかけるトリートメントなんだ。
グリオキシル酸は単体では大きな力は発揮できません。
また、酸度が低いためキューティクルを開く力が無いので内部に入り込めません。
ガーデンではモルビドスチームを駆使して酸熱ケアを提供ささてもらっています。
要は潜熱の力でグリオキシル酸を内部に押し込む。
そして、毛髪内部のアミノ基というケラチンと結合するの。
髪の毛には
・シスチン結合
・イオン結合
・水素結合
・ペプチド結合
がありますが、アミノ基とグリオキシル酸が結合して水分をしっかりと飛ばした状態がイミノ結合という新しい結合なの。
ガーデン店長はダメージケアに最も大切なのはダメージに出来た空洞を埋めること。
とお話ししましたね。
ケラテックストリートメントは
充填する事を強みとしています。
簡単に言えば隙間を埋めるって事。ダメージした髪の毛はキューティクルが損傷して、内部から栄養素も抜け出てしまいスカスカ。
それを毛髪内部からフィラーするイメージなの。
膨らみを出して、ビビリを伸ばすって事。
大変おススメです。
グリオキシル酸にはいくつか特徴があります。
・油分と結合
・ジアミンと結合
頭皮に着いたら油分がとれてしまうので、注意が必要です。
また、ホームケアにはムクエのオイルモイスチャーがおススメです。
ジアミンと結合するという件なのですが、色落ちするって事。
なので、カラーリングより先に行います。
トリートメントなのに先にやるの？って話になるよね？
上にも書いたけど、一番のコンセプトは充填だからね。
肝心なのは中身。
イミノ結合を作ってあるから、そう簡単には出てきません、、
それに手触りどうこうでグリオキシル酸を推薦しているわけでは無いので^_^
あくまでも素髪推薦です。
グリオキシル酸には、ムクエシャンプーが一番です。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
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定休日 月曜 第１、３、5水曜日
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