2019.5.20
こんにちは。
本日は新規のお客様でカラーリングのご相談に来てくださったお客様がいらっしゃいました。
肩下くらいのセミロングヘアー。
カラーリングは本当に久しぶりで前頭黒髪。
そして白髪が全体的にまばらにある感じ。パーセンテージで約30パーセントくらいかな。
髪の毛は約10万本って言われているから3万本は白髪って事になるんだよね?
かなり多く感じるけど、7割が黒髪なのでチラホラって表現をしたんだ。
とまあ、お客様の状態はまばらに白髪がある感じ。
そこで、カラーリングをどの様にしていくか?
のご相談なのですが、
お客様は以前ウィービングという技術を持って、全体的に筋状に髪の毛を染めていたみたいなんだ。
ウィービングのメリットは、
・ダメージ感がちがう。
・髪の毛が伸びてきたときに、新生部と既染部の栄めが、わかりにくい。
・筋の入れ方やスライスなどを調整してメリハリをつけやすい。
などあげられますが、今回もウィービングを最初は希望されていたんだ。
でもね、今回の久しぶりのカラーリングにあたり染めていなかった間に白髪が出てきてしまったという悩みもありますね。
簡単に結論から言うと、白髪混じりの頭にウィービングはどうかと、、、
それであれば、白髪の部分をうまく活かしてあげて、
・ハナヘナカラー
・アロマハーブカラー
などいかがでしょうか?
この二つは黒髪を染める力は0。
白髪にしか作用しないんです。
そう白髪にしか!
それであれば全体染めをこのヘナやアロマハーブカラーでおこなえば、綺麗に白髪の部分にだけ色が入るのね。
全体的に染めたい場合は話はまた変わってくるけど、白髪率がまだ少ない方は、この様なやり方で染めてみても面白いと思います。
結構ハナヘナなどは、伸びてきた時にさかえめが分かりにくくて良いという意見も多いです。
どんなものにもメリットデメリットはあります。
きちんとした説明をしてくれる美容師さんに相談しましょう。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
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