2019.5.4
こんにちは。
本日カットのご来店のお客様が他店でパーマを断られてしまったとの事なんです。
何故か?度重なる無理をした事によってビビリ毛になってしまっている為、薬剤を使用する事が出来ないから。
これは美容師さんがお断りするのも無理ありません。死骸になってしまっているのでもう何も受け付けないからなんです。
ご自分でも簡単に分かる末期症状、、、それがビビリ毛なんですね。
これは言うまでもなく皆様ご理解されていると思います。
じゃあビビリ毛でなければパーマやカラーリングをする事ができるのか?
時と場合によりけりです。
まず、おさらいで髪の毛は弱酸性ね。
そして、カラー剤やパーマ液はほぼアルカリなんだね。
髪の毛がアルカリに傾く事によって膨潤する傾向がある事は再三お話ししてきましたね。
美容師さんが縮毛矯正の時に髪の毛を一本取り出して引っ張るよね?
アルカリ膨潤のチェックをする為なんだ。
髪の毛はアルカリに傾く事によって膨潤する。と言うことをご理解ください。
そして、バージン申し訳の場合は多少のアルカリでは膨潤しにくいです。
逆にダメージ毛の場合は膨潤しやすいです。カラーリング、パーマ、矯正の繰り返された髪の毛など。
そして、その膨潤は髪の毛の状態が悪過ぎれば(痛みすぎ)もっとマイルドなものでも膨潤してしまうんです。
何それ?
皆様が毎日使用するものです。
それは、、、
水道水。
シャワー浴びますね。
水道水は中性です。カラーリングやパーマのpHは9前後。
水道水はpH7。
つまりね。弱酸性から中性に傾くだけでも髪の毛は膨潤してしまうんです。
簡単に言えばこれを水軟化といいます。
本来水道水では軟化するはずのない物が、軟化してしまうほど痛んでしまった髪の毛をいいます。
簡単に言えばビビリ毛手前ってところ。
このような髪の毛をお持ちの方はわかりますね。
濡れた髪の毛をとかすだけでもプチプチ切れてしまうよね。
ガーデンではこの水軟化をしていたらアウト。そう判断しています。
皆様も髪の毛が濡れた時の強度を見てみてはいかがでしょうか?
水軟化している人はほぼ末期症状。
無理をせずにカットをしに美容室に行きましょう。
水軟化してしまう髪の毛には、
・グリオキシル酸
・ハナヘナ
などがおススメです。
髪の毛の強度を増すってこと。
まあ、そこまで行く前に無理はしないようにしようね。
ダメージ毛をフィラーしたよ。
グリオキシル酸はかなりおススメ。
髪質改善をお考えの方は是非ご相談ください。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
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定休日 月曜 第1、3、5水曜日
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