2019.4.15
こんにちは。
本日はシャンプーのpHについてお話ししたいと思います。
シャンプーのお話しをする前におさらいとして、
髪の毛の1番好ましいpH指数は5.5である。
つまりは弱酸性ってことなんだね。
酸性に傾けば収斂して髪はゴワゴワになります。
また、アルカリ性に傾けば膨張しやすくなるね。
今や弱酸性パーマや酸性カラーなどのダメージを軽減するための技術が増えてきているけど、
従来のケアのベーシックな考え方は、
カラーリングやパーマは基本的にはアルカリでしか作用しなく、アルカリに傾いた髪の毛を優しく弱酸性に中和する事を大切にしているの。
これは今でも王道です。
しかし、近年ではグリオキシル酸熱ケアを含め酸性帯で作用する薬剤も増えてきているので、酸性に傾いた物を弱酸性に中和するのってなかなか難しいんだよね。
そこで、ガーデンなりのケアの仕方を推薦すると、
シャンプーをアルカリ性のものを使用すると良い。
例えば石鹸シャンプーとかはpH7くらいで構成されています。
トリートメントを弱酸性のものを使用することで、アルカリシャンプーを使用した後に中和していくんです。
何を使っていいか分からない?
当然だと思います。これは知識がないとシャンプーなんて選べないんだよ。
ガーデン店長の第一推薦は、
DO-Sシャンプートリートメントを使用してほしい。という事です。
ドSシャンプーはpH8くらい。で構成されています。
そのあとはドSトリートメントを使用する。
トリートメントのpHは4くらい。
数字的には綺麗に中和されるよね。
ドSシャンプーは髪に良い成分なんて何一つ入っていないけれど、目的をしっかりと持って使用すれば最高のシャンプーになります。
ドSシャンプートリートメントは素髪維持に適しているほか、薬剤残留を取り除いてくれるの。
洗浄力が、強いからね。
パーマ落ちちゃわないの?って思う人もいますよね?
パーマは落ちません。
パーマは還元と酸化でなりたっています。
シャンプーは還元剤ではありません。
かけたその日は洗わない方が良い?という人もいるけど、洗うと落ちるならその日に限らないよね?
本当に正しい知識を持っていかないと髪の毛はよくなりません。
信頼できる美容師さん相談しましょう。
シャンプーによってパーマが落ちるのは理論的には関係ないと思います。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
ヘアーサロンガーデンではライン@によるご予約を承っております。
アカウント名 ヘアーサロンガーデン春日部
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定休日 月曜 第1、3、5水曜日
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