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春日部の美容室ガーデン。グリオキシル酸は色落ちがデメリット。

2019.3.21

こんにちは。

本日からグリオキシル酸髪質改善メニューがスタートしています。

グリオキシル酸は緩やかな癖を緩和する成分と説明しましたね。

そして、単体では力を発揮出来ないのが特徴です。

毛髪内部のアミノ基と言われるケラチンタンパク質と結合して熱処理をする事でイミノ結合といわれる擬似的な結合を作り、癖を緩和します。

そして、この後グリオキシル酸ですが、以下酸熱トリートメント。

結合できる成分が

ジアミンと脂質も該当するんですね。

ジアミンとは、ファッションカラーや白髪染めの成分に含まれる化学染料で、髪の毛の色味を表現するには毛髪に残さなくてはいけない物質なの。

つまりは、そのジアミンと結合するという事なので髪の毛に塗布した場合、グリオキシル酸はジアミンと結合してしまうのです

悪く言えば吸い取ってしまう訳。

アミノ基の様に毛髪内で結合して滞在できればいいけどそれができないの。

色落ちが著しい理由がまさにこれ。

酸熱トリートメントと呼ばれたりするけど、カラーリングの前に施術する理由がこういう事なのね。

酸熱トリートメントは皮膜トリートメントとは全く異なります。

毛髪内部の新たな結合が作られるものなので、一度形成してしまえば、1、2ヶ月は落ちません。

酸熱トリートメントはパーマ、カラーリングよりも必ず先に施術する様にしましょう。

酸熱トリートメントの目的は

充填です。

骨格をしっかりとする。とイメージ下さい。

人体に例えるならば、ガーデン店長の例えでは、

いくら筋トレばかりしても骨が脆かったらダメですよね?

カルシウムを取って骨太にする様なイメージかな。

ちょっと違うけどね笑

求められる効果は

しっかりとした髪になるという事です。

是非お試しください。

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ハナヘナプレミアム認定店

ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?

本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。

驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。

それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。

インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。

また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。

天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。

「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。

ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。

染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。

ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。

ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。

正しくは

ヘナ=髪を育む自然の力

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