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セルフハナヘナの失敗例。春日部ガーデン

2019.1.16

こんにちは。

ガーデンは素髪推薦サロンです。

その象徴が魔法のバブルであり、ハナヘナになります。

ガーデンのブログやホームページをご覧になられたお客様がお悩み相談を下さいました。

相談

ガーデン店長さま、ブログをいつも読ませて頂いております。

私はセルフでしかカラーリングをしません。月に一度白髪染めをしています。

そのせいで髪の毛は傷んでしまいボロボロになってしまいました。

そんな中ガーデン店長さんのブログにたどり着きハナヘナを知りました。

調べて見たところ購入が可能の為、購入しセルフで染めて見ました。

白髪染めとして毎月染めていたので、なるべくしっかりと染めたい為、3日連続でハナヘナを自分で染めてみました。

そしたら今までに無いくらい髪の毛がギシギシになってしまい困っています。

どうしたら良いですか?

ガーデン店長からの回答の前に、少し厳しめなはなりますが、

ハナヘナは知識、技術を要するもの。と再三申し上げております。

ガーデン店長もたくさん勉強して、ハナヘナプレミアム認定店となりました。

どんな物にも知識を伴うんです。メリット、デメリットがあるのが美容の技術。

ただ周りが良いと言うから、人気があるからという理由だけで手を出すとかえってしっぺ返しを受ける事もありますので、ご理解ください。

そして、ご質問を誠にありがたい事ではありますが、ご質問の際は

1、髪質(細い、太い)

2、長さや量

3、正しいカラーリングの履歴、パーマ履歴

上記の事を記載ください。全く状態がわからない為よろしくお願い申し上げます。

さて、回答となりますが、

結論から言うと、髪の毛がハナヘナまみれ!!という事です。

ヘナの粒子はとても細かく髪の毛のタンパク質に絡みつき収斂します。

そう簡単に取れるものでは有りません。

そして、質問者様に問い合わせたところ、髪質はとても細かく肩下くらいの長さで猫っ毛。

髪にハリコシ、ボリュームを与えるというメリットもあるけど、質問者様の様に細毛の猫っ毛の方が使用した場合は、髪がギシギシになり過ぎてしまい、絡まりやすくなってしまうケースがあるの。

そういった知識がない状態でハナヘナが良さそうだからやってみた!!という事が結果として失敗ということはなってしまうんです。

それも3日連続でやるとなるともう髪の毛の内部はヘナまみれ、、、

胃袋もつまりすぎると容量オーバーで苦しくなりますね。

それと一緒。髪の毛もヘナまみれによってギシギシになってしまい状態が余計悪くなっているの。

そして、ハナヘナを施術する絶対条件は、素髪である。事なの。

ガーデンではマイクロバブルでよくお流しした後、ドSシャンプーを使用して洗髪しています。

髪に不純物が残っている事で、ヘナが収斂した時に不純物も一緒になってしまうからなの。

それってかえって髪を傷める場合もあるの。

素髪を使った後はドSトリートメントをたっぷりとつけます。いわゆるハナヘナ前の処理剤です。

髪質によってはハナヘナはおススメできない場合があるから、インディゴなどを上手く組み合わせたりしてお客様に提供しています。

つまりは知識、経験、技術を兼ね添えて行うものなんです。

ただ何となくやるものではございません。

ギシギシし過ぎた髪の毛は時間が経つのを待つ他ありません。

収斂したヘナはそう簡単にはとれません。

どうしても少しでも早く髪質を整えたいならばドSシャントリを使用してください。

ケアとしてはこれしかありません。

そして、ハナヘナのセルフはやらない事。これを徹底してください。

値段を安く済ませる事は悪い事ではありません。

ただそこにこだわり過ぎて失敗しては本末転倒。

美容室で販売しているシャンプーにもキチンと目的がある事を理解して、信頼できる美容師さんに相談をして下さい。

あるいはガーデンにもいらして下さい。

セルフカラーを簡単に考えないで下さい。

お後、この解説を読んで「じゃあその通りやってみよう」とならない事だけを願っております。

ガーデンはダメなものはダメとお伝えするスタンスはしっかり貫きたいと思います。

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ムクエ

DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店

ハナヘナプレミアム認定店

ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?

本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。

驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。

それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。

インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。

また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。

天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。

「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。

ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。

染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。

ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。

ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。

正しくは

ヘナ=髪を育む自然の力

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