2018.12.22
こんにちは。
今日は、カールアイロンを始め、ストレートアイロンの操作についてお話ししたいと思います。
ご相談のお客様はパーマはかけていないけどカールアイロンを駆使してパーマの様なスタイルにしているお客様でした。
皆様はカールアイロンを使用するときにどのくらいの温度で巻いていますか!?
ちなみにガーデンでは120°〜140°くらいの温度で一箇所につき2秒くらいの時間が限界とお話しをしています。
あくまでもガーデン店長の見解です。正解はありません。
髪の毛は熱のタンパク変性を起こすからです。ちなみにタンパク変性は60°から起こります。
タンパク変性は美容師さんからすると、とーっても厄介なの。
パーマはかからないし、カラーは染まらないし、、、
今日のお客様はカラーリングでご来店だったのですが、カールアイロンを使用するときに200°の熱で使用しているそうです。
一般的な縮毛矯正はアルカリ膨潤を起こしている髪の毛には180°の熱を使います。
アルカリ膨潤をしていないとはいえ、200°の熱でアイロンを毎日していたら、、、
カラーリングもパーマも受け付けない髪の毛になってしまいます。
カールアイロンを180°、200°で使用する時に、ある意味この様に考えるのであれば何にもいいません。
1、髪の毛は熱処理をするとツヤが出るものなので、どんなに傷んでいてもその時だけツヤが出ていればOK。
2、チリチリな髪の毛でもアイロンやカールアイロンを使用すれば綺麗に見える。
3、100傷んでも、200傷んでも変わらない。
3の様な状態になっていたらある意味熱処理をした方が綺麗に見えますからね。
youtuberのオススメしているカールアイロンの温度はあながち間違いではないんだよね。
でもね伸ばしている方はアイロンの使い過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
アイロンを頻繁に使う方は、ハナヘナ取り扱い店にてハナヘナトリートメントを施術を受けてください。
ハナヘナはトリートメント効果はダメージホールを埋めてくれる効果があり、熱との相性がとても良いです。
例えればチリチリになった髪の毛をミイラに例えると、そのミイラに肉詰めする感じです。
よっぽど雑に扱わない限りは綺麗に維持できます。
ハナヘナをカラーとして考えるか?トリートメントとして考えるか?
カラーとして考えると毎回染まりが違うし、染まりが読めないものなの。
農作物も天候によって大きく左右されるよね。
ヘナは指甲花という植物から構成される物なので当然天候に大きく左右するの。
なのでカラーとして考えるととっても気まぐれなものなの。
なので、ヘナの染まりに完璧はありません。
そこはご理解の上、トリートメント効果の高さから推薦するものなのです。
コテを使用する方との相性は抜群です。
ぜひご相談ください。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ=髪を育む自然の力
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