2018.11.8
こんにちは。
まずは髪の毛は死滅細胞とお話ししてきましたね。
髪の毛には自己修復機能が備わっていないので傷んだらそれまでです。
そこで、美容師の間でも意見が真っ二つのケア方法について考えていこうと思います。
1、綺麗な髪の毛を維持するには、素髪が1番で一時的なシステムトリートメントをするよりも、素髪を保ち1年365日のシャンプートリートメントに力を入れる。
2、髪の毛は自己修復機能が備わっていないので、物理的に栄養素を補給してあげて状態を良く見せてあげる。
お客様として美容室に行かれた際にこの様な話しを聞いて迷った事はありませんか?
ガーデン店長の意見ですが、これね、2つとも正解だと思います。
色々な考え方がある世界ですし、自分に合った方法で髪をケアすればいいんじゃないかな?
1も2も何を目的として行うかを明確にする必要があります。
まずね、
ガーデンなりの見解です。上記にもあるように、一度傷んだ髪の毛は何をしても元には戻らないとお話ししましたね。
じゃあトリートメントをする必要ないんじゃない!?って話しになってしまう人もいると思います。
決してそんな事はありません。
システムトリートメントをしないと、髪の毛がゴワゴワになってしまい手ぐしが通らない、手触りが良くない。そんな方もいらっしゃると思います。
以前にも話したけど、システムトリートメントの後の手触りはとても滑らかで、シャンプーやリンスだけでは出せない物も沢山あります。
つまりね、私のお師匠も言ってたけど、システムトリートメントは柔軟剤の様なものなんだよ。
たとえ数日でも美容室に行った後は髪の毛を柔らかく手触りを良くしたい!!そんな人もいますよね?
そんな方の為のトリートメントとお話ししています。
ここで、勘違いしてしまっている方があまりにも多いのですが、
髪を痛めてもトリートメントをすれば良し。そんな風に解釈してしまっている消費者が多すぎるんだ。
例えば、毎月の様に毛先までカラーリングをしている方が髪に負担がかかるのは言うまでもありませんね。
行き着く先は持ち点ゼロの髪の毛の末期症状。
そういう状態を無理矢理トリートメントで良く見せているだけだから気がついた時には髪が死骸になってしまっているんだよね。
だからシステムトリートメントは場合によっては髪の毛を傷める手助けをしてしまうものなんだ。
それを防ぐ為には、毛先の持ち点をなるべく減らさない技術をする。
カラーリングはリタッチにする、矯正もリタッチ。
システムトリートメントをする場合にはしっかりと不純物を取り除いておこなう。
この事が大切なんだ。
だからガーデンではシステムトリートメントもオススメもします。
でもね、そのシステムトリートメントをする前には絶対に魔法のバブルをします。
どんな方もすっぴんでしか本来の効果を発揮しませんから。
だから、素髪を作った上でのケア!!これが最初の一歩。
システムトリートメントの有名どころの
SHISEIDO サロンソリューション
Dr.ジュニア トキオインカラミ
ミルボン リンケージ
ハホニコ ラメラメ
などどのトリートメントを使う前にも素髪は絶対に作らなければいけないんだ。
上記のトリートメントは取り扱いサロンを探せばすぐに見つかります。とても有名ですからね。
でも、逆を言えば素髪を徹底的に作ってしまえば、高級トリートメントでなくても十分に柔軟剤効果はあるよ。
重要なのは高級どうこうではなく、最初の土台作りなんだ。
どのトリートメントを選ぶかは消費者の自由です。
ただ、その担当美容師さんがどの様に説明してくれるかをしっかりと見極めよう。
1番は収斂と疎水の違いを問うて見ましょう。
後はトリートメントで髪が傷む人がいるのは何故か?
この2つを問うて見てください。
トリートメントだろうと、素髪維持だろうと知識が必要です。信頼できる美容師さんに相談しましょう。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
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