2018.10.17
こんにちは。
白髪染めをされる皆様一度は聞いたことがあると思います。白髪の染まりを大きく左右するジアミンという成分があります。
ジアミンとは
ジアミンは、正式名称をPPDA、またはパラフェニレンジアミンと呼ばれている化学染料のことです。今販売されている白髪染めやヘアカラーの主成分は、このジアミンなのです。ジアミンは少ない色素で濃い色を作ることが出来るために、髪の毛を染めるにはとても便利な成分であるとされています。またいくつかの色を混ぜることで、たくさんの色を簡単に作れるために、白髪染めなどによく利用されているのです。
このような理由からジアミンは、カラーリング剤には不可欠な成分となっているのです。特に白髪を染めるための黒い色にはジアミンが欠かせません。
簡単に言えばしっかりと白髪を染める為には欠かせない成分なのです。
そして、お肌への影響力が大きくアレルギーをお持ちの方は肌荒れやかぶれの原因になるものなんです。
つまりは肌が弱くて白髪染めができない人を悩ませている物質がジアミンである事が多いんです。
しっかりと白髪を染める為には絶対に欠かせない成分でもっともアレルギーを起こしやすいとお考えください。
そしてお肌が弱い方向けのヘナカラーですが、
ジアミン入りヘナカラー
ノンジアミンヘナカラーと分かれます。
ノンジアミンヘナカラーは頭皮へのダメージがほぼゼロ。
ジアミン入りカラーは頭皮が弱いアレルギーをお持ちの方には向きません。普通の白髪染めができない人と同じとお考えください。
そして、皆さまとても勘違いしてしまっている方が多いのですが、
ノンジアミンは髪が傷まない○
ジアミン入りヘナとは髪が傷む×
ジアミンが髪の毛のダメージを左右するものではありません。
ジアミン入りのヘナであっても髪の毛が傷む原因にはなりません。
つまりね、ヘナカラーを求めるお客様がなぜヘナカラーを求めているかにもよって使い方が変わってくるんです。
例えば
地肌が弱くてカラーリングが出来ない人がなるべく白髪がわからない様に染め上げたい場合はノンジアミンヘナカラーがおススメ。しっかり染めようとしてもお肌が耐えられない人に使える優しいヘナ。
ジアミン入りヘナカラーは、特にアレルギーもなく地肌に影響もないけれど、髪の毛を傷ませたくない方にオススメなんだ。
何故ジアミンが髪の毛をダメージを左右するものではないかって?
カラー剤が傷む理由って知ってる?美容師さんでも結構勘違いしている人多いんだけど、
カラー剤は1剤プラス2剤で構成されています。
そしてヘナカラーは
お粉プラスお湯で構成されます。
実はね、ダメージを左右するのはカラー剤の時の2剤である、過酸化水素が原因になるんです。あとはアルカリもあるけど。
つまりは過酸化水素を使っていないヘナカラーは傷まないって事なんです。お粉はアルカリではありません。
なので、髪の毛が傷んでいるいてやむを得なくヘナカラーに変えた人でも肌全く平気な方はジアミン入りヘナカラーを行えば白髪ジアミン無しよりはしっかり染まりますので美容師さんにしっかりと相談して見ましょう。
お肌には悪影響を及ぼすジアミンもヘナカラーに入ったところで髪の毛を傷めるかどうかを左右するものではありませんので、間違った覚え方をしないようにしましょう。
ヘナカラーで出来ないのは、
髪の毛を明るくする事。ヘナには髪の毛を明るくする力がゼロなので白髪にしか効果を示しません。
そして、ヘナカラーで白髪を黒っぽく染める方法は今のところ二つしか方法はありません。
その説明はまた今度。
キーワードは
ヘナ=オレンジ
インディゴ=青
どちらも天然のものです。
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